Sat, Feb 06

  • 23:37  法事があって、遠縁の親戚の人たちと、ちょっとだけ話す機会があった。なぜか「外国人参政権は絶対に必要だ」なんて話題に流れて、ほんの2人ぐらいなんだけれど、年金制度が崩壊しかかっている現在、移民受け入れの入り口として、あれは絶対に通さないといけないんだと
  • 23:38  60代の半ばと後半、そんなに政治が好きそうもない、いわゆる普通の人たちなんだけれど、あの法案に、積極的に賛成、反対の意思を表明する人を、リアルで初めて見た気がする。あれは政治の具だとばっかり思ってた
  • 23:40  2人の意見で一般化なんてできないけれど、今年金をもらい始めた世代の人たちにとっては、移民受け入れだとか、その流れというか、入り口としての参政権の話題というのは実は注目の中心で、あの世代の中に、それに積極的に賛成する人がいる
  • 23:41  ああいうのは北欧礼賛と同じで、漠然と「世界市民かっけー」みたいなイメージ先行だと思ってたんだけれど、そうでなくて、世代の利益にヒットする政策として、実は案外大切で、民主党を後押しする政策になっているのかもしれない
  • 23:43  でもそういう意味で、当然の権利としてこれから年金をもらう世代と、それをずるい既得権だと思って、なんとか削ってやれないかと思う世代と、日本だから表だった対立にはならないにしても、こういうところで微妙な差になって出てくるのかも
  • 23:44  今60歳の人が、これから年金をちゃんともらうために人口増加を願ったところで、増えた若手が税金をガンガン納めるようになるまで、20年かかる。それだと彼らにとっては遅すぎて、あの人たちは、明日から20代の若者がほしい。移民はけっこう切実なのかもしれない
  • 23:46  こういうところには、あの世代の声というのがほとんど出てこない。終風翁にしてからまだまだ全然若い世代なんだろうし。「団塊の世代」と言われている人たちの、世代の利益をあえてむき出しにした言葉というのを聞いてみたい。焼き畑上等みたいなやつ
  • 23:47  美談ベースでなくて、もっとお金ガツガツの話をしないことには、世代を超えてわかり合うとか、難しいと思うんだけれど、そんなことないんだろうか。。
  • 23:49  . @maru62 @yamatosh お酒の入った法事の席のお話で、「そういう考えかたをしている人がいた」というだけだから、一般論とか、世代を代表する意見とか、そういうのとは全然違うので注意を。。
  • 23:51  正しさと分かりやすさとはしばしば衝突して、特にそれが「政治」みたいにあらゆる人に発信する場所であったときには、正しいことの力なんて、分かりやすさの前にはカスみたいなものなんだろうと思う。

Powered by twtr2src