Sat, Feb 13
- 15:31 人がお互いに通信を行う必要がない場合においてのみ、集団での作業は、時間の節約に直結する。トラブルに陥った状況で人を増やすと、状況は通常、ますます混乱する
- 15:32 問題を解決するために、あるいはある問題をより速く解決するために、より良い解凍を探索するために、「たくさんの人に協力を求める」ことは解答にはなり得ない。むしろ状況は悪くなる
- 15:33 ネットワーク時代になってもなお、恐らくは人が集まるほどに、通信のオーバーヘッドはひどくなる。道具がどれだけ進歩したところで、人の自尊心は、今も昔も、その量を変えることはないだろうから
- 15:34 考えてみればこの間参加したメディカルコントロールの講習会は、「受講者の感想を聞く」機会というものが、全く設けられていなかった。もう何年も続いているはずなのに
- 15:36 たしかにプロトタイプというものは大切なんだろう。とにかく「もの」に相当するものさえあれば、たいていの人は、それに縛られてくれるだろうから。それは可能性を狭める行為でもあるけれど、恐らくは通信の負荷を大幅に軽減できる
- 15:37 交渉の現場において、プロトタイプに相当するものはなんだろう。「この交渉の目的は○○です」という宣言としていいんだろうか。。自分は普段そうしているけれど、それをやらない人のほうが多い気がしている。病気の展開なんて読めないから、本来そっちが正しいんだけれど
- 15:39 マーケティングの文脈で行くならば、「世論に従って判断する」と、極めて高い確率で悪手になるような気がする。「世論に従って」朝青龍を辞めさせるとか。
- 15:41 朝青龍がいなくなって、お相撲の売り上げが落ちたんだとしたら、マーケティングの人たちなら、「本当の世論は引退など臨んでいなかったのです」と結論するんだろうけれど、その結論を公開すると、今度はたぶん不謹慎だという世論が燃える
- 16:01 回帰的な問題。交渉の博物学。科学でなく。
- 16:15 そういえば最近は、Google デスクトップ検索をほとんど使わなくなった。作業の大半がSubversion 相手になったこともそうだし、紹介状なんかは、昔は検索してから再利用してたんだけれど、ATOKの推測変換でほとんど間に合ってしまうようになったからか
- 16:24 金槌を持っていると、まわりの全てが釘に見えてくる。新しい技術とか考え方を習得したあとには、気をつけないと行けない
Powered by twtr2src