Tue, Feb 16
- 00:09 nerulist って英語表記すると、分かる人しか分からないからなんかよさげ
- 17:03 乾いたぞうきんを限界まで絞り上げる方向のコストダウンじゃなくて、「ぞうきんそのものを不要にするやりかた」を発想するコストダウンは、あれは○○学みたいな方法論というか、収集している人いないんだろうか。。
- 17:05 ずいぶん昔、クライスラーがネオンという車を出したとき、NHKがそれを特集した。たしかピストンリングだったか、日本だと半円2つを削り出す作りかたをしている部品を、ネオンは「輪っかを削りだして割って使う」やりかたにしていた
- 17:06 考えかたとしては乱暴だし、ピーク性能はたぶん、メリケンのおっさんが割った輪っかよりも、日本の職人が魂込めて削りだした部品のほうが圧倒的に優れていたんだろうけれど、ああいう発想は面白いというか、そもそもそこまでの性能はこの部品に必要なのか?という考えかたは大事
- 17:08 もっとすごい技術を投入して、もっとすごい性能を誇ってみせるのはかっこいいんだけれど、平凡な劣化コピー品であることを受容する代わり、「ものすごい手抜き」を発想する方向もまた、本来は同じぐらいにかっこいいことだし、それが成功すると、性能のトップランナーは身動きができなくなる
- 17:18 @featherogs そういうのって、やっぱり「発想」止まりで学問というか、体系にはなっていないものなのですかね。。TRIZ の逆というか、あるいはそのものというか [in reply to featherogs]
- 17:19 @fishazure 探してみます。ありがとうございました。 [in reply to fishazure]
- 18:40 車輪というのは何となく、何度でも再発明されていいものなんだと思う。ある「正解」が生まれたところから、今度はそれを、もっと簡単に作る方法を探す競争を行う余地があるというか。あるいはそれが実現している機能を別の手段で代替する余地だとか
- 19:17 @REVI 「かち割り」できちんと性能も上がってるのがすごい。。 [in reply to REVI]
- 19:23 「壊す」工程が「作る」につながっているのが面白い。かち割りコンロッド。こういうのは言われると「あっ」と思うんだけれど、かといって「なるほどこうすればいいのか」という身近な例が、ちょっと思いつかない
- 19:25 @soda725 デイサービスや老健も、契約するところによっては、夜中の37℃で無条件で施設叩き出すところもあります。。 [in reply to soda725]
- 19:27 とりあえずぶちのめしてから友達になるともっと仲良くなれる、という某番組の法則と、かち割りコンロッドの教訓は、全然別物か。。
- 19:34 @HAYASHI_T 「曖昧な言語定義」は釣りの基本手技。。 [in reply to HAYASHI_T]
- 19:48 「金槌を手にした人は、まわりのものがみんな釘に見えてくる」という戒めは、裏読みすると「とりあえず金槌を押しつけることさえできれば、そいつは猿みたいにまわりのものを叩き始める」なんて、マーケティングの法則として使えそう。
- 20:03 Subversion を用いたネットワーク越しの校正作業というのは、やってみるとたしかに快適。どこが変わったのか、前後の文章と合わせて差分をメールしてくれるから、チェックするのにソースを開かなくてもいいのがありがたい
- 20:05 @safsa その本は、手元に持ってたり。。。全然覚えてませんでした。 [in reply to safsa]
Powered by twtr2src