Wed, Mar 31

  • 14:39  人工呼吸器がついて、点滴だらけの患者さんを搬送する。病院どうしはもちろん連絡を取り合って、お互いの下準備を整えているんだけれど、移動に救急車を使うときには、電話一本で5分も待てば飛んできてくれる
  • 14:40  お互い管轄が違うから、救急隊に「予約」なんていう考えかたはそもそも無いんだけれど、これだけのマンパワーをある時間独占しても、たとえば管轄の救急体制が危うくなるとか、今忙しいから他当たって下さいとか、効いたことがない。
  • 14:42  消防隊はもちろん、今はもう、一度出動すると勤務時間中署に帰れないとか当たり前らしいのだけれど、ものすごい冗長性を持っていて、あれを維持するのにかかるコストというのは、やっぱり莫大なんだろうと思う。そのへんはたぶん、厚労省総務省と、やっぱり政治力の違い
  • 14:43  救急限定で、物事を解決しようと思ったなら、だからもしかしたら、救急という業務を、厚生労働省が手放してしまうというのが、一時しのぎで問題の先送りになるとはいえ、一つの解決策なのかもしれない。
  • 14:44  お金が乏しい中でやりくり頑張っても限界があるけれど、お金がうなってるところに、金食い虫を養子に出してしまうことで、たぶんお金の問題については、ずいぶん余裕が生まれるような気がする
  • 16:56  たしかに政権が代わってこのかた、毎日が4月1日みたいなものだ。。
  • 16:57  @kazuneco いろいろついちゃうと、寝台タクシーだと、ちょっと厳しいのです。。  [in reply to kazuneco]
  • 17:45  @kamonohashi 何聞いても、「どうせ嘘だろ」ってそれが話題にもならないというのは、もう相当に危機的状況だと思うのです。。  [in reply to kamonohashi]
  • 17:45  @yunohira ある意味鳩山政権の恩恵を受けたキャラクターかも。。  [in reply to yunohira]
  • 17:57  http://bit.ly/aAsEgU 書いた。読みやすさという価値のこと
  • 18:05  研修医の人たちが今日から就職するとして、お互い自己紹介して、「何準備した?」とか情報交換するのが今週、最低限の準備終えるために買い出しするのが今週の日曜日。ここが一山。
  • 18:07  そのあと1ヶ月は、もうついていくのが精一杯というか、たぶん1日のうちの大半を病院に拘束されること自体が人生始まって以来だろうから、この頃はどこかで何か買うとか、考える余裕はないはず。で、1ヶ月目に最初のお給料もらうと、みんな絶対に教科書買う。まじめになろうとか思うから。
  • 18:08  自分たちはたしか、八重洲のブックセンターまで買い出しに行ったけれど、今だとみんなどこに行くんだろう。密林クリックでお終い、というのは、なんかさみしいけれど、辞書みたいな本を買って帰るのは大変だった
  • 18:10  @u_375 PBはポケットベル…?  [in reply to u_375]
  • 18:12  「研修医の本棚」というのは、どうせ読む余裕なんて無いから、あれは一種の神棚みたいなもので、ご本尊としてハリソンかセシルの原著買って、その手下というか、やっぱり飾りとしてワシントンマニュアルとPocketMedicine の原著を買う
  • 18:13  実用ゾーンに入って、やっぱり薬の本を何か買って、日本語の分厚い教科書はたいてい国試用を引き継ぐだろうから、その次に買う本ぐらいから、はじめて病棟で使うことを考えた本に、お鉢が回ってくる
  • 18:14  CMDTは便利なんだけれど、これは見た目電話帳そのまんまだから、威光パワーみたいなのがずいぶん薄い
  • 18:16  @u_375 ポケット医薬品集は、たしか2007年で終わった気が。。私もあれを昔使っていて、たしか2005年頃に作者の人が引退宣言出して、読者からすごい声上がってカムバックして、そのあとたしか、高齢を理由にもう一度引退されたはずです。。  [in reply to u_375]
  • 18:20  これから1ヶ月ぐらいの間に2回、そういう「研修医のポケットに入る本」というものすごく狭いニッチ、たかだか7000しかないニッチを、いろんな本が奪いあうことになるんだけれど、今はそこにiPhone という黒船が居座ってるから、本は厳しいんだろうか。。
  • 18:21  病棟デビュー初日から、evernoteiPhone、という研修医は、すごいと思うけれど、やっぱりなんかちょっと嫌だ。。そのへんはもう自分が時代後れなんだろうけれど、メモとボールペン持っている奴のほうが、やっぱり熱心に見えてしまう
  • 18:24  @u_375 でも一つの本と共に歩んで10年以上、年齢的な限界で、引退と同時に絶筆、というのは、作者の人も、なんだか小説の主人公みたいでかっこよかったり。。  [in reply to u_375]
  • 18:27  @u_375 2009年が、ポケット医薬品集の最終版でした。。  [in reply to u_375]
  • 18:31  @dankogai 研修医に必要なのは、最初は「体作り」なので、到達度はきっと同じなんじゃ無かろうかと。。だいたい7月ぐらいまでに、「寝なくても動く身体」と、「採血や点滴ができる手」を作るのが、当面の目標。代償が「起きていても働かない頭」という。。  [in reply to dankogai]
  • 18:32  @dankogai 10月ぐらいになって、たったまま寝られるようになった頃に、ようやく「動く頭」が戻ってきて、勉強はそれぐらいからでしょうかね。。。症例検討会の演者なんかが当てられるのも秋頃からですし、だいたい全国こんなじゃないかなと  [in reply to dankogai]
  • 18:33  @nonaiscope あれ「思想」みたいなのが垣間見えて、いい本ですよね。。  [in reply to nonaiscope]
  • 18:36  @dankogai 健全な精神は、病院の門をくぐるときに、入り口に置いてくるしきたり。。。。  [in reply to dankogai]
  • 18:38  @Izayoi_Jun メーカーの人と対面で買えるのがいいんですよね。。  [in reply to Izayoi_Jun]
  • 18:39  @nonaiscope なんというか、厚いの引くよりも、ほしい情報に到達するのにめくるページが少なくてすむのがありがたかったり  [in reply to nonaiscope]
  • 18:39  @u_375 精神病みそう。。。。  [in reply to u_375]
  • 18:41  @dankogai 「点滴が入らない」というのが、もう本当に、最初の数ヶ月間地獄なのです。。こればっかりは研修医の仕事なのに、これができないから、患者さんのところに行くたびに、患者さんにいたい思いさせて迷惑かけるのは自分だ、という意識ばっかりが募って  [in reply to dankogai]
  • 18:42  @dankogai 点滴入るようになって、今まで行くたびにおびえられていたのが、「患者さんのベッドサイドにいける」ことがうれしいという体験をして、あれで何か刷り込まれるのです。。。  [in reply to dankogai]
  • 18:46  @u_375 でももう今の時代、点滴や採血から、手術に至るまで、もうシミュレーター完備でないと、研修なんてできないし、内科外科に進む人も、これがないと細っちゃいますよね。。  [in reply to u_375]
  • 18:49  @u_375 自分がつらかったから、研修医に腕貸して、もう本当に入らなくて、あれ痛いんですよね。。。  [in reply to u_375]
  • 18:50  @shinji_kono 献血の太い針刺すのと、点滴用の細い針を末梢に入れるのと、また手元の感覚はずいぶん異なっていたりするのです  [in reply to shinji_kono]
  • 19:09  @u_375 たしか自治医科大学には、そういうシミュレーションセンターみたいなのがあると聞いたことが。。大学ですら、そういうのはあんまり置いてないし、施設ごとの比較というのは、あってしかるべきですよね。。  [in reply to u_375]

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