Sun, Apr 25

  • 13:33  考えてみれば研修医の頃は、腰椎穿刺というのはレジデントの判断で外来でやっていいものだった。髄膜炎は今も昔も緊急事態なのに、決断が重たくなった分、ちょっと後退している気もする
  • 13:36  ライン確保と気管内挿管、腰椎穿刺、場合によっては輪状甲状切開、外傷受けるならチェストチューブ挿入の手技だけは、鼻歌交じりでやれないと、やっぱり救急は怖い
  • 13:37  で、こういう血を見る手技で鼻歌歌うためには、自分自身をいくら鍛えたところで駄目で、こういう状況なら、当然こういう手段が必要だよね、という合意が各方面で得られていないと、難しい。
  • 13:38  宮本武蔵は鼻歌交じりで人を切れるかもだけれど、現代の新宿とかでそれをやったら、宮本武蔵は単なる犯罪者であって、剣豪とは認められない
  • 13:41  確実さとか安心とか、一度ハードル上げちゃうと、もう下げるの無理だから、別のやりかたを考えないといけないんだけれど。個人的にはその解決策が機械であり、ロボなんだと考えているんだけれど、もっと無難な落としどころってある物なんだろうか
  • 13:42  上の人たちがここで「みんなで頑張る」とか叫ぶと、もうみんないなくなるし、実際今近所の病院がそうなりつつあって、すごく困ってる
  • 15:14  「できること」には人間要素と環境要素とがあって、両方そろわないと、それはできない。
  • 15:15  敗者の物語みたいなのをちゃんと用意しないと、たぶん相手は負けられない。無能な人間が、顧客から見放され、自分を支持した部下から見放され、最低の無能として敗北したという物語は、たぶん受け入れられない
  • 15:16  物語を受け入れられない人は、負けることができないから、状況を悪く、悪くしていくことしかできない。無能が居座れば居座るほどに、その無能を更迭できなかった周囲の人間に、責任が移っていくから
  • 15:17  無能を追い出そうと思ったならば、だからこそ、無能を無能と呼んではいけないのだと思う。その人に物語を用意してあげないと。それを鵜呑みにしてもっと調子に乗ったら、もう最悪なんだろうけれど
  • 15:25  寸止めで相手に負けを悟ってもらうのはもっとも残酷な勝ちかただって、そういえば久我さんも言ってた
  • 17:10  @shalom_rajendra 「花道」という言葉が、まさにそのためにあるのですよね。。  [in reply to shalom_rajendra]
  • 17:56  体験としての「胃が小さくなる」はたしかにあるんだけれど、食欲がない人に胃カメラやって、じゃあ胃が小さいな、という感想を抱いたことはやっぱりない。あれは何がおきてるのか、よくわからない
  • 17:58  文化背景が異なる人間、あるいは生物どうしが、唯一分かりあえるシグナルというのは、仲間との関係なんだと思う。異文化交流を1対1で表現するのには無理があって、最低でも2対2、4個体が必要
  • 18:03  @YumPea やっぱりそういう物理的な何かがあるのですかね。。  [in reply to YumPea]
  • 18:24  @YumPea たしかに六君子湯は食思不振に効いたりするのですよね。。  [in reply to YumPea]
  • 18:30  降圧薬を4日ごと処方する開業医がいるらしい。再診料請求が月8回。
  • 19:03  http://bit.ly/aXbsq5 「暗い部屋」 お試し版のアプリケーションが公開されてた。

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