Tue, May 25

  • 14:53  昔はこう、駄菓子屋さんでさきイカ買って、裏山の沼でザリガニ釣りとかしてたけれど、大怪我して溺れる奴とか、自分自身川に流されて死にかけたりとか、けっこうよくあった
  • 14:54  今だったら都市部のどこかに、人工的な池だの沼だの作って、会員制にして、無菌的な泥と、無菌的な水で作った沼地に無菌的に育てたザリガニ放すんだろうか。。それだったら携帯ゲームで十分な気もする
  • 14:56  でもじゃあ子供がみんなで外で遊んで、自分が川に流されたときだってみんな裏切って帰ったし、助けあいだのふれあいだの、そういうのを外遊びで学んだ記憶とか、そんなになかった気もする。
  • 14:57  @twit_shirokuma 昔のあれがよかったと言うより、あの事故率高い状況をちゃんと乗りきると、要領よくなるよ、というだけなのかも。。  [in reply to twit_shirokuma]
  • 14:59  @twit_shirokuma 地元のボーイスカウトとか、そういえば見なくなっちゃいましたね。。あれもなんというか、子供率いてたのは近所のお父さん方だったから、今思うと毎週のように日曜吹き飛んで、大変だったんだろうなと  [in reply to twit_shirokuma]
  • 15:02  @KaffeeBitte あの頃は、1歳の差がもう絶望的な体力差とか経験の差になってたりして、せめてああいうのは、子供の頃から知っとかないと、なんか欠けますよね。。  [in reply to KaffeeBitte]
  • 15:03  @twit_shirokuma 今じゃあ自分が「ボーイスカウトを作ろうと思う。協力してくれ」なんて町内会で言われても、「寝かせて下さい」って答えそう。。  [in reply to twit_shirokuma]
  • 15:04  @safsa このへんは性格形成の根っこかも。。  [in reply to safsa]
  • 15:06  でも昔の駄菓子屋さんというか、文房具屋さんとお菓子屋さんくつっいたようなお店には、ナイフとカミソリ、火薬とライターぐらいは普通に撃ってたし、ロケット花火なんて一年中買えた。保育園の頃だったら、模型用のロケットエンジンが流行ってて、燃料も模型屋さんで買えた
  • 15:08  今思えばやっぱり、科学玩具というのはリスク直結で、昔はそういえば、子供の自己責任というか、子供だから、で許された範囲というのが、ずいぶん大きかったような気がする。とにかく昔から遊びには火が欠かせなかったし
  • 15:10  今もう「タイガーロケッティ」って売ってないんだ。。。年とったなとしみじみ。バルサで飛行機作って、あれくっつけると、物騒な速度で模型飛行機を水平発射できた
  • 16:39  もっと簡単に何か手に入っても、手の届くものを使って何かを作る経験というのは必要なんだと思う。昔は竹ひごと方眼紙、ニューム管あたりが定番だったけれど。
  • 16:40  技術というのはやっぱり、どれだけ稚拙であっても、再発明しないと継承できない。学習じゃ無理。携帯電話もっていても、やっぱり一度は自分で糸電話作る体験ぐらいはしたほうがいい。あとできればモールス信号とかも
  • 16:41  携帯電話なら携帯電話を、原始的な通信手段の延長として体験するのと、「こういうもんだ」と理解するのと、やっぱり何か違う。体験は、せいぜい全部やったって1週間もかからないんだから、やったほうがいいと思う
  • 16:43  セルロイドの切れっ端を鉛筆キャップに入れて、キャップごと叩きつぶしてライターであぶると飛んでくのとか、今知ってる人どれぐらいいるんだろう。。
  • 17:54  @medicalcloud あれで遊んでたの5歳ぐらいの頃だから、おっかなかったのです。  [in reply to medicalcloud]
  • 17:54  @odorujou だいじですよね。。  [in reply to odorujou]
  • 17:55  @ottou107 昔は本屋さんに言っても、ニューム巻下さい、竹ひご下さいで通じたけれど、今どうなんですかね。。  [in reply to ottou107]
  • 19:25  1970年代ぐらいの子供向けSFだと、未来の子供はけっこう過激な物で遊んでいて、子供が原子力ロケットに乗るとか、リアルに人殺せる光線銃で撃ち合うとか、今みたいに牙抜かれる方向での想像ってあまりなかった
  • 19:27  竹ひごと肥後の守が、その延長で未来になると、金属とレーザーメスみたいな道具になるし、作家の想像もそういう流れだったと思うんだけれど、そもそも子供が、そういう材料だとか、道具を捨てる未来というのは、何となくSFじゃない
  • 20:10  @lucifer_af 物事が過剰な方向に行かないと、物語転がらないですもんね。。そういう意味で、SFが携帯電話を予言できなかったのは、販売前提の物語である以上、しかたがなかったのかも  [in reply to lucifer_af]
  • 21:13  小さいけれど、メディアに乗っかる程度には過激な行動をやってのける政治団体が、案外穏当でまともな政策をぶち上げて選挙に出ると、状況によってはちょっと成功する。タイミングが合うと大成功する。
  • 21:27  今の政府って壊れた自動販売機が道端に置かれているようなもので、何でもいいからとりあえず政府叩くと、ノーリスクで支持を勝ち取れる。本来敵対してた人も、自販機の管理をしていた人たちですら、壊れた自販機のボタンを押してる。窃盗なのに、誰も自販機を直そうとしない
  • 21:28  こういうのは本来、自販機を直そうという人と、直る前にボタン押してジュースかっさらおうという人がいて、直ったあとにボタン押しても何も出てこないから、叩くほうにだって一定のリスクがあった。
  • 21:51  子供の頃、自宅には平凡社の児童百科事典と、子供向けの名作文学全集みたいな、ガリバー旅行記だの小公女だのがカラーイラスト入りの物語になった奴と、あとは大人向けの本とがあって、小学校に上がる前後ぐらいにずっと読んでたのは、百科事典と、あとは父親の自動車関係の蔵書ばっかりだった
  • 21:52  名作文学全集は、買ってもらったのは確かずいぶん昔で、読むようになったのは、数年たってからで、それまでは何が嫌だったのか、ずっとスルーしてた。片方には火薬の作りかただの、ロータリーエンジンの透視図だので、文学全集は馬車時代だったから、そういうのが嫌だったのかもしれない
  • 21:53  物語って、とくに子供向けというか、名作なんていわれる、筋書きがきちんとできた奴というのは、あれは小さな料亭料理であって、お子様ランチみたいなのとは違うんだと思う。むしろ自動車工学の学会雑誌なんかは、子供に読ませると地味に喜ぶ。たぶん今でも
  • 21:55  お子様ランチっぽさというか、取っつきやすさというのは、やっぱりページ開いたとたんに何かお得感があるというか、得た感覚があるかどうかで決まるんだと思う。自分が理解できない、エンジンの透視図とか見るだけでなんかうれしかったし、百科事典は文章と図版とが、ほとんど1対1対応してた
  • 21:56  名作文学はこのあたり弱くて、もちろん世界観の説明と、登場人物の説明とがずっと続くから、物語に載っかるのに時間がかかる。ガリバー旅行記とか、宝島とか、男の子向けっぽい冒険譚ですら、剖検が始まるまでにはずいぶんと我慢しないといけない
  • 21:58  昔はたしか「模型ガイドブック」だったか、年1冊発行のカタログ雑誌があって、あれずいぶん読んでた。ラジコンじゃなくてUコンの時代。模型用ロケットエンジンとか、燃料で動くロータリーエンジンとか、あとは無数のプラモデルだの、売られているあらゆるものが載ってた
  • 22:00  模型用エンジンにくっつけるアフターパーツのマフラーとか、添加剤加えたハイパワー燃料とか、分かりもしないのに、えらくわくわくした。漢字が多くて半分ぐらいしか分からないのに、カタログは写真ばっかりだから、分かったような気になった。鉄道模型ジオラマの作りかたとか、特集記事も
  • 23:32  @lucifer_af 本当は「まおゆう」なんかも、書き込み1つごとにイラスト1枚添付してくれると、ずっと読みやすくなるのですけれど。。絵師の人死んじゃうでしょうけれど  [in reply to lucifer_af]

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