Mon, Jun 07

  • 00:12  @ScottVoid 実際問題全方向的に救急対応できる設備を揃えて、それを維持していくためにはどうしたってお金が必要で、そこを行政頼みにすると、今度は変な意図から自由になれないわけで  [in reply to ScottVoid]
  • 13:35  うちの医局には、なんだかんだいってScanSnap が4台ある。裁断機は共同購入
  • 13:36  自分の半径10m圏内では、だからもう、買った本を裁断して電子化する人は相当に増えているんだけれど、世の中としてそのへんどうなのか、全然分からない
  • 14:36  @moeji 今はもう、裁断しないと次が入らない状況なのです。。。  [in reply to moeji]
  • 16:07  @wagtail04 裁断機が2万円から3万円。価格よりも、ものすごく大きくてゴツいので、置き場所が大変かも。スキャナは今のところ、ScanSnap S1500一択。これが3万円台後半ぐらい。  [in reply to wagtail04]
  • 16:07  @odakin 交渉ごとの本て、ちょっとずれると真心文脈で終わっちゃうし、露悪的に書くとまたろくでもないし、難しそうなのです。。  [in reply to odakin]
  • 17:19  @wagtail04 1テラバイトのハードディスクで、だいたい1万冊入ると思えば、もうそれでいいんだと思うのです。どうせストレージはもっと安くなるのでしょうし。PDAにしてもしかりで。  [in reply to wagtail04]
  • 17:43  ワシントンマニュアルの33版、前の版より暑くなっていたけれど、内容はあまり変わっていないというか、細かい知識のアップデートこそあれ、ものの考えかたが変わるとか、教えかたの方針が変わるとか、そういうのはあまりなかった。様式美としてもうこのへんは固まっているのか
  • 17:44  MGHのPocketMedicine は、研修医向けというよりもむしろ分かっている人向けの本で、じゃあ研修医が病棟デビューのその日から、UpToDate 片手に病棟業務回せるかといえばやっぱり厳しそうで、そうなるとじゃあ、今の人たちって何使ってるんだろう?
  • 17:46  研修医向けの本みたいなのはむしろ増えて、知ってないといけないことも昔より増えて、それでも一応、マニュアル化できそうなところにはガイドラインみたいなの増えて、でもこう「とりあえずこれ読んどけ」みたいなのが、今どれに相当するのか
  • 17:48  自分で教科書めいたものを作ってしまうのは、たしかにたぶん勉強にはなる。でもかといって、病棟デビュー初日に、研修医のためのLaTeX 講座を開催したところで、厳しいと思う
  • 17:48  @Ras_Boochin やっぱりこう、ワシントンマニュアルがどういう立場を取るのか、これは読まないとなのです。読んで「変わってないね」なんて独りごちるところまで含めて、もう様式  [in reply to Ras_Boochin]
  • 17:50  昔の研修病院では、「ワシントンマニュアルアップデートカンファレンス」なるものがあった。研修医お断りの、「前の版から何が変わったのか」だけをテーマに、各科の先生がたが持ち回りで講義する。みんなで新しい版を共有しようという試みだった
  • 17:51  読むのはまだしも何とかなるんだけれど、差分を目で追っかけるのはやっぱり疲れる。これが「熱病」ぐらいだったら根性でどうにかなるんだけれど。CMDTは、「ここが新しく書き換わりました」をちょっとだけ書いてくれるのが親切
  • 17:54  今はもうワシントンマニュアルの読書会なんて流行らないんだろうけれど、ネットだとそういうのやれそうなわりに、あんまり聞かない。2005年頃のACLSガイドラインメーリングリスト上でいち早く和訳されたのを見たことあるぐらい
  • 18:16  @Ras_Boochin やっぱり「内科レジデントマニュアル」が鉄板ですかね。。  [in reply to Ras_Boochin]
  • 18:17  その場をやりくりするやりかたを知りたいのなら、PocketMedicine みたいなアンチョコ本を使えば十分すぎるし、最新の知識知りたいなら、今はもう、紙の教科書よりも電子メディア開いたほうが速い。
  • 18:17  でもなんというか、考えかたというか、内科のドクトリンみたいなのをどこかでやっぱり知る必要があって、UpToDato だと莫大すぎて、ざっと読みして考えかたみたいなのを把握するのにはあんまりむかない。ワシントンの居場所はあると思うんだけれど、そうでもないんだろうか。.
  • 18:19  @Ras_Boochin PocketMedicine が「読める」だけでも、もう相当に修練積んでますよね。.文字細かいし、あれはだいたい、常識的なフォントに直すと、簡単に700ページぐらいになっちゃうでしょうし  [in reply to Ras_Boochin]
  • 18:21  最近読んだ「アメリ海兵隊のドクトリン」という本は、軍事の本だけれど、そもそも論的な、戦うとはなんなのか、海兵隊であるとはどういうことなのか、そういうのを伝える試みをしてた。ヒポクラテスとかに走らないで、実用的な考えかたとか、自己規定みたいなのは、施設ごとにあってもいい
  • 18:21  @Ras_Boochin Tarascon はあの小ささにびっくり。外人サイズだと、手のひら半分ぐらいですもんね。。  [in reply to Ras_Boochin]
  • 18:23  哲学みたいなの抜きに、トレーニングだけいくら積んでも、せっかくの修練を、上手に生かせないような気がする。もっとも今の時代は、下手に「生かし」たりすると、責任抱え込んで爆発炎上するんだけれど
  • 18:25  @moeji 論文は、線を引きながら読むから、結局印刷しちゃうのです。.  [in reply to moeji]
  • 18:26  昔の「ワシントンアップデートカンファレンス」では、そういう哲学みたいなの、この改訂を通じて、マニュアルの作者の人は、どういうことを読者に伝えようとしているのか、何を学ばせようとしているのかを、講義してた。あれはいいと思った。
  • 18:31  哲学って、それだけ抜き出して「俺はこう思う」ってやると、もうどうしようもなく暑苦しくなるけれど、マニュアル本示して、「こういう考えに基づいてるよ」って解説を加えて、その上で「俺ならこう言う考えかたで道筋作るよ」って教えてもらう機会があると、すごくありがたい
  • 18:33  今はこう、哲学語るの暑苦しくてみっともないから、ひたすら最新、最新を追っかけてるような気がする。本来はたぶん、哲学があって、それに基づいた演繹があって、それを検証したものが最新のデータとして供されるべきなのだろうけれど
  • 18:41  昔のカンファは朝から晩まで通し、1講師持ち時間50分、休憩10分、研修医は出席のみ可、質問禁だった。で、総合、循環器不整脈、呼吸器、人電解質感染症と抗生剤、消化器/肝臓、血液、内分泌、神経内科の各部長が、改訂の意図みたいなのを中心に語った
  • 18:42  改訂された内容だとか、そもそもの教科書的な知識は持っているのが大前提で、そこはスルーされた。だから理論上、研修医が聞いても意味なくて、従って質問禁だった。
  • 18:46  @katze_schwarz 難しいです。.  [in reply to katze_schwarz]
  • 18:48  あれは「研修医が勉強する」というよりも、研修医を教える側が、施設として同じドクトリンを共有しようよ、という試みだったから、今思うとけっこう進んでた気がする。
  • 18:50  @nonaiscope もう情け容赦なく進んでいくのです。.研修医は後ろの席に座らないといけなくて、前のほうは部長級ばっかり  [in reply to nonaiscope]
  • 19:31  @odakin そのあたりは中の人が古いと、やっぱり蛍光色鉛筆と「紙」がないと、厳しいのです。.  [in reply to odakin]
  • 20:50  http://bit.ly/90zswF 書いた
  • 21:21  写真をご覧ください: http://picasaweb.google.co.jp/lh/photo/TR__kUDCFeztqM5Df403Qw?feat=twitter
  • 21:31  @fromdusktildawn どうもです。。。PicasaTwitter 連携というのは、URLを短縮してくれないから今ひとつっぽいですね。  [in reply to fromdusktildawn]

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