Thu, Jun 17

  • 13:17  振りそうな天気。
  • 13:23  長袖白衣は蒸れるから、これからが地獄。。空調白衣とか作ってほしい。
  • 13:24  http://bit.ly/cFcWfs 空調服も気がついたらラインナップ増えてた
  • 13:28  @fromdusktildawn 白衣は襟まわりが大きくあいているから、空調服の原理を生かしにくいのかなと。。科によって、勤務する場所によって、病院の中というのは環境がずいぶん違うものですし。  [in reply to fromdusktildawn]
  • 15:01  フォローしていた人がいなくなる。残念なことだ。。
  • 15:05  今はいろいろネットワークで効いてくるからおっかない。つながりのある人の、一番脆弱な人から情報は漏れ出すし、ネットとリアルとをきちんと分けたところで、実社会でつながっている人のすべてが、ネットとリアルとを区別できるとは限らない
  • 15:06  ネットに疎い人は、ネットを気持ち悪いと思うし、ネットの評判を必要以上に怖がる。掲示板での自作自演も、分かってる人なら笑い話だけれど、知らない人にそれ見せて、「一体これはどういうことなのか」と詰問すれば、組織が揺れる。疎い人がえらい人なら、なおさら
  • 15:08  「あの人、あなたの悪口いってたよ」って告げられて、「ああこの人とはつきあわないほうがいいな」と思う人も多いかもだけれど、一方で、「いいことを教えてくれた。あなたは本当の友達だ」って、「あの人」に憎悪をたぎらせる人も、たしかにいる
  • 15:10  下らない外乱に揺れないことと、外乱を制御できることとはまた違う
  • 15:11  リテラシー身につけようよ。告げ口下らないよ」っていう人は、お財布首からぶら下げて、夜のヨハネスブルグを歩いても、憲法9条を口ずさんでいれば平気なんだろうか。。
  • 15:13  プライバシーの暴きかた、ゴミ箱あさりのやりかた、カモの探しかた、上手な告げ口や、印象操作のやりかたみたいなものを身につけて、初めてようやく、「そういうの下らないよ」って言っていいんだと思う
  • 15:16  学校対抗で、「いない同級生」の本名とか電話番号、住所の暴きあいみたいなのを企画すると、プライバシーというのがどういうものなのか、暴かれるというのがどういうことなのか、分かるんじゃないかと思う。「いない人」の情報が漏れて、暴かれた側の学校が、負け認定
  • 15:18  その学校の生徒に、あらかじめ「いない同級生」のプライベート情報をプリントにして配布して、試合開始、期間1週間とかに限定して、学校対抗で相手の情報を探る。その学校の友達に聞くのもありだし、夜中にゴミ箱漁ると、プリント見つかるかもしれない
  • 15:27  プライバシーの暴露合戦は、スポーツなんかと違って、誰かの弱点を別の誰かの頑張りで補うことが難しいんだと思う。スポーツも、戦いとか社会のアナロジーだけれど、情報漏れを、スポーツのアナロジーで語ると、「頑張り」が出てきて、失敗する気がする
  • 15:29  誰かが頑張るとその頑張りを暑苦しく感じた誰かが、脆弱性になる。集団スポーツで弱点になる人は、モチベーションは決して低くないけれど、無関心さが穴を生む
  • 15:30  「いい人」で、「えらい人」というのがおっかない。「鍵貸して下さい。御社の金庫からお金を盗みたいんです」なんて、ネクタイに背広着こんで、言い笑顔で握手しながらそう言うと、笑顔で鍵貸してくれる人が当たり前のようにいる
  • 16:05  情報って、一番罪の意識が軽い人が漏らすから、厳罰化の効果というのは薄いんだと思う。「罰は怖いけれど、俺の世界とは全く関係がない」という人が、罰則の対象になってしまうのだろうから
  • 16:13  大学には、事実上すべての扉を開けるマスターキーがあって、許可をもらった人しか触れない。マスターキーを「はいっ」て渡されて、いろんな悪巧み妄想してニヤニヤできない人は、そもそもセキュリティ語る資格がないんだと思う。そういうの手に持って、それを単なる鍵としか思えない人は危ない
  • 16:26  大学祭の準備するのに事務長からマスターキー借りて、じゃあ早速鍵屋さんで複製作ろう、なんて思ってたのが顔に出たのか、「それは鍵屋さんでは絶対に複製できないから」とか、釘を刺された。今だったら、とにかくデジカメで写真さえ撮っておけば、あとはどうにかなりそうな気もする
  • 16:28  今のマンションの鍵は、磁石を埋め込んだカードだとかで、外からみるとプラスチックの板にしか見えない。あれ不便だと思ってたんだけれど、機能が外から見えないことというのは、今だと大事なのかもしれない
  • 16:31  それが鍵であれ情報であれ、受け取るときには、それを自分が悪用すると何かできるのか、それをなくすとどういう対処が発生するのか、それがコピーされたり、誰かに奪われるとどういうことが起きるのかを、3つセットで伝えるべきなんだと思う。伝えられない人には、そういうのを託しちゃいけない
  • 16:51  @Shingi その代わり、なんかこう、イメージしている鍵と違うから、未だに使いにくいのです。。
  • 16:52  @REVI 形がなんだかのこぎりみたいに細かかったから、町中の鍵屋さんだと難しいとか、あるいは最初から危なそうな鍵は拒否されるとかなのかも。。  [in reply to REVI]
  • 17:14  @REVI マスターって、そう何度も診たわけじゃないけれど、たぶん見る人が見ると、すぐそれと分かるような。  [in reply to REVI]
  • 17:19  @REVI 手の外科3400人、整形外科学会が2万ちょっと。手の外科を名乗る人は、割合としてもっと少ない印象。  [in reply to REVI]
  • 17:27  @REVI 海兵隊のライフルマンと狙撃兵ぐらいの違いがあるイメージ。>整形外科と手の外科  [in reply to REVI]
  • 19:13  その状況に置かれた相手の気持ちを詳細に想像できることが「おもてなし」の心であって、もてなしの心があれは、相手を感動させるようなサービスを提供することもできるし、そいつに地獄を見せることもできる。方向こそ違えど、原動力は一緒
  • 19:16  想像力に欠けた善意は暑苦しいし、もてなしの心を伴わない嫌がらせは、しばしば全く効果を持たない。「真心があれば分かってくれる」は思考停止であって、嫌な奴がいて、「天罰下っちゃえ」なんて、心でいくらお祈りしたところで、相手が改心するわけがない
  • 19:18  そういう意味で、今病院に来ている製薬メーカーの人たちとか、丁寧に振る舞う訓練こそ受けているけれど、もてなす訓練受けてない気がする。ベテランの人で、むしろぶっきらぼうなのに、こちらから、その人の得になることを何か提供したいなんて思わせる人というのが、たしかにいた
  • 19:25  「型はあるよ。型大事だよ」というのが柳生の兵法家伝書で、「型なんて無いよ。殺すのが大事だよ。あと先手と奇襲が大切」というのが五輪書だったりアメリ海兵隊の教えであったり。「丁寧だけれどもてなせていない」ひとというのは、型を学んで目的ずれてるというか
  • 19:26  何かの動作をマニュアルに落とすためには、それでもある程度「型はあるんだよ。再現できるんだよ」というリードを入れないと、精神論だけになってしまう気がする。五輪書読んでも刀振れない
  • 19:30  「はじまりの型」は無いんだけれど、「終わりの型」というものはきっとあるんだと思う。こういう状況に落とし込めたら、あとはルーチンワークでいけて、ルーチンワークは鍛えるほどに速くなるから、そこ鍛えこむと必勝になる、みたいな。
  • 19:31  状況は無限だけれど、「こうなったらあとは勝つだけ」というお終いの型を持っていて、そこを目指せばいい人と、型を全く持たない人とが組み合ったところで、目的のない側は、何をしていいのか分からない
  • 19:32  お仕事ごとに、「こうなったらあとは価値」という、お終いの型というものがあるのだと思う。詐欺師の人も弁護士の人も、営業の人も、人間にかかわる仕事をしているのなら、たぶん。
  • 19:36  「こちら側は誠意を持った対応を試みたのに、先方が効く耳を持ってくれない」という型に、状況を落とし込めれば、あとは弁護士が勝ちを奪える。論破されたり土下座したりは、型に嵌めるための手段であるなら、腹も立たないし、自尊心も削れない
  • 19:37  じゃあ自分たちの業界において、医師の「おしまいの型」というものがなんなのか、よく分からない。総合格闘技ならば腕十字とかチョークとか、レシプロ戦闘機ならば後ろや上を取った状態とか、きっとあるはずなんだけれど。
  • 19:39  「満足するような医療を提供できる施設を当たっていただければ、紹介状を書きますから、そういう方向で行きませんか?」というのは、型としてとりあえず無いよりましなんだけれど、全然足りない気もする。
  • 19:41  相手を論破する方法というのは意味なくて、きちんとした「おしまいの型」がイメージできるなら、論破「されること」すら、そこに行くための手続きとして利用できる。型のイメージと、型から本当の勝ちに持っていくための鍛えかたが大切なんだけれど。どこかに達人がいるはず
  • 19:42  @lucifer_af 「ご家族が決定して下さい」は、「先生のいいと思ったやりかたでお願いします」なんてひっくり返されると、けっこう元に戻っちゃうのです。。そもそもが、我々が「勝つ」必要もないのだけれど  [in reply to lucifer_af]
  • 19:43  @TNakamura39 政治家みたいな業種だと、もっとそういうのを積極的に利用した「型」を作るんだと思うのです。病院には一応、オーディエンスはいないので  [in reply to TNakamura39]
  • 19:50  逆に言うと、相手の勝ちパターンを知ることができれば、少なくとも「負けない」でいることはできるのだと思う。法律ですら、あれは万能解には遠くて、恐らくは法律が役に立つ型に相手を嵌めないかぎり、プロの弁護士だって、議論をひっくり返すのは難しい
  • 19:58  型と必殺技とが混同されそうなのがややこしい。もっさんのモデルになった人が、零戦の必殺技である左ひねり込みを、自分は全く使わなかったと、たしか語っておられた。
  • 19:59  @zyesuta 「ハードワイアされた手続き」というのが、型なんだと思うのです。。本来は、状況ごとに手続きのアレンジが必要であっても、ある状況以降は、もっとも手慣れたやりかたで、ある程度強引にいけてしまうみたいな  [in reply to zyesuta]
  • 20:00  @ryotarox そういう意味では、何年たっても、いつまでも同じところをぐるぐるぐるぐる回っているのです。。  [in reply to ryotarox]
  • 20:02  @zyesuta 「名将はたいてい一つの戦術しか使わない」とか、「ハルトマンはいつも後ろからものすごく近づいてから撃墜した」とか、宮本武蔵は「太刀は太刀らしく思いっきり重さなりに振れば勝てるよ」とか、達人というのは実は、ある状況以降はワンパターンで  [in reply to zyesuta]
  • 20:03  @zyesuta 「そこに至る過程」と、「そこ以降」とを、恐らくは別個に、徹底的に鍛えてるから強いのであって、「ただ漠然と強い」達人というのは、実はいないんじゃないかと思うのです  [in reply to zyesuta]
  • 20:07  @lucifer_af たしかに将棋の戦法というのは、あれは勝つための、だいぶ固定された手続きですよね。。  [in reply to lucifer_af]
  • 20:09  戦略の特異点、柔軟に、頭の回転を素早く、「ここ」という目標に状況を持っていく段階と、とにかく速く強引に、固定したやりかたを貫いて、少々の状況変化は勢いで押し切る段階とを結ぶ、「ここ」という場所がおしまいの型であって
  • 20:10  それを持っている人は、そこにたどり着くやりかたと、型自体を極めるやりかたと、自身をとおりに鍛えることができるけれど、型をそもそも持てない人は、ただ漠然と強くなる、強くなりたいと願望することしかできない。お祈りしたところで、役に立たないし、強くなれない
  • 20:12  このへんもたぶん、状況は無限である中で、無限に敗北して満足している人と、無限の中に有限を見出して、力技に舵切れる人とがいるんだと思う
  • 20:27  @zyesuta 「型」というものの幅が、人によってまちまちだから難しそう。。ロンメルだって「奇襲だけじゃないか」と言っちゃえば、あれも型と言えば型なのでしょうし。  [in reply to zyesuta]
  • 21:15  @chuujou おぉ。。将棋だと「参りました」というあの瞬間が、ある意味お互いが「終わりの型」を共有しているからこそ成り立つものなのかな、と。。以前、自分たちの業界には,どうして「詰み」という概念が通用しないんだろう、なんて考えていて。  [in reply to chuujou]

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