Sun, Jul 18
- 17:15 how to survive a medical malpractice lawsuit という本を読んでる。描写がえらく具体的な、容赦のない本なのに、それでも作者の人が、「正しい医療」を信じてる。防衛的な医療はよくない、と、何ページにもわたって書いている
- 17:16 「防衛的な医療」と、「正しい医療」とは、将来的に一致するんじゃないかと、個人的には考えているんだけれど、2010年の本であっても、やっぱり両者は相容れない、下手すると対立する、と考えてる人のほうが多いものなんだろうか。。
- 17:17 あるいはそのへんは、外科内科とか、科によって大いに変わってくるものなのか。なんとなくたぶん、「防衛的」と切り捨てられるような、過剰と言われる検査というのは、それを過剰と断じる人に、それを運用するだけの能力がないんじゃないかと思うのだけれど
- 17:18 「CTなんていらないよ」なんて言ってたベテランが、CTの講習会受けて読めるようになって、全例CT取るようになったとか、それ以前に今のCTは恐ろしく解像度がよくなって、もう解剖の知識無くても病変分かるとか、技術の進歩で敵味方の区別はなくなっていくような
- 17:20 @ERnanchan けっこうこう,身体所見を信じろ、CT切るな、というスタンスで、違和感があったのです。。もっともアメリカの本だから、機械の数とか価格とか、日本と全く違うのでしょうけれど。 [in reply to ERnanchan]
- 17:22 @ottohseijin 小児科は今度は、将来とか、被爆とか、天秤の反対側に乗っかるものが重すぎるから、ものすごくやっかいですよね。。。。 [in reply to ottohseijin]
- 17:26 今だってたとえば、「お腹痛い?じゃあCTとPET」なんて暴挙が余裕で許される国とかあったら、恐らくはそれだけで、見逃しが1%ぐらい減る。逆に言うと1%ぐらいしか変わらないだろうけれど。でもこう、8割超えたあたりから、1%積むのにかかるお金は、それぐらいかかる
- 17:31 @kazstar 漠然と内科全般で、この10年ぐらい、業界がひっくり返るような大発見とか、そんなに無いような気がするのです。これがたとえば、生物学的製剤が大活躍している分野なんかだと、問われる過誤の質が、全く異なってくるような [in reply to kazstar]
- 17:32 @skerenmi 個人的にはもう、そういうので「お願い」されて、それを断るケースはほとんどないかも。。。 [in reply to skerenmi]
- 21:07 wallet biopsy という言葉を初めて知った。救急外来の用語
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