Mon, Jul 19
- 13:35 たとえば「痴漢だと訴えられたときにどうすればいいのか」みたいな、想像力の手が十分に届く話題であっても、日本だと、2ちゃんねるのコピペぐらいしか頼るものがなくて、これに関して法律の人が本を書いてるとか見ない
- 13:36 医師が訴えられたときに、まず何をすればいいのか、こういうのも恐らく、需要は十分にあるはずなんだけれど、やっぱりこう、どのタイミングで謝ればいいとか、保険屋さんにはどこで連絡すればいいとか、そのへんがよく分からない
- 13:37 やっちまってからの対処、クライシスコミュニケーションみたいなのも、画一的なやりかたを「こう」と決めてしまえば、物事がずいぶん簡単になるはずなんだけれど、そういうのって国内の本だと少ない
- 14:21 @gamitake こう、トラブルにならない話の回しかた、トラブルになってからの、謝罪を折り込んだ会話手法、いよいよ訴訟になってからの、弁護士を交えた戦略と、3つのフェイズでかけたらいいなと [in reply to gamitake]
- 14:22 日本のサッカーは11人で戦い、海外のサッカーは、交代要員を最初から折り込んで、実質13人で戦うのが前提だから、そもそも勝てないんだとか、前のワールドカップのときに、誰か書いてた
- 14:23 予備の何かを、守らなくてはならない大切なものとして考える人と、当然それを使う前提で、正しいタイミングで予備を投入するやりかたを考える人と、文化は違うけれど、優劣は明らか
- 14:24 STGにおいて、ボムというものを、文字どおりの非常手段と考える人と、ボムの抱え死には恥という文化を持つ人とは、お互い相容れないかもだけれど、初見で進める距離は、後者のほうがたぶん長い
- 14:25 危機管理の考えかたというのも、だからなるべくフロントラインで物事を処理する、トラブルを作らないことに全力を挙げる考えかたとは別に、そうなったときにどうするのかを折り込んで振る舞うと、余裕みたいなのが少しでるのかもしれない
- 14:35 @ShiradoMasafumi シューティングゲームと将棋だと、なんだか後者の方がぐっと高尚に思えるのが悔しかったり。。。。 [in reply to ShiradoMasafumi]
- 14:36 たとえば初見の患者さんだとか、ご家族がなんとなく怒ってるように思えたときというのは、これは検査を出すタイミングだし、この人たちは自分を信じてないな、と思えたときにこそ、予想を語らないといけない
- 14:37 信頼は結果に発生するから頑張ろう、というのは素人で、こちらから約束を押しつけて、それが果たされる、ということを繰り返すことで、結果とは無関係に、信頼を積むことができる。
- 14:38 どれだけバックグラウンドで頑張ろうが、相手がそれを感覚できなければ無意味だし、「医師と患者との知識差が問題だ」とか言う人ほど、見せる努力を馬鹿にしてたりもする
- 14:39 あるいは訴状が自宅に届く事態になったとして、まず「やってはいけないこと」というのが、その疾患に関して今さら調べなおすことらしくて、これやると、裁判所でこちらが嘘をつく可能性を増やしてしまうから、弁護士の許可があるまで、教科書とか見ちゃいけないらしい。米国の話
- 14:41 こういうなんとなく直感に反する、少なくとも誠意の文脈とはずいぶん離れた振るまいかたというのは、習わないと分からないし、教えられてしかるべきだと思うんだけれど、あんまり書いてない。レジデント向けの雑誌とか、こういうの連載すると面白いのに
- 14:42 「相手に先入観を持ってはいけない」というのが、個人的にはおかしいような気がする。型がなければ、練習できないし、対策も考えられないから。その場のアドリブで、イコールコンディションだと、向こうの方が性能よければ、もう先手奪えない
- 14:43 形無しで、それでも強いというのは、北斗の拳ですら、雲のジュウザクラスの天才だけが出来たことで、ラオウだっていろんな秘伝書勉強してたし、カイオウだって型持ってた
- 14:44 マンガのラスボスクラスですら努力してるのに、「先入観を捨てましょう」とか、どこの達人様だよって、時々思う。
- 14:48 だいたいが、あんだけ映画とかで話題になった割に、じゃあ誰か法律とか、あるいは心理の人なんかが、痴漢えん罪回避マニュアルみたいな本を書いたかといえば、どうなんだろう。あったらそれなりに評判になりそうなものだけれど
- 14:49 @Noboru_Hagino 「あってはならないもの」は、「語られてはならないもの」だ、というのが伝統だから、厳しいのですかね。。欧米だと、動物が道を横切ったら、危ないから避けないでひき殺せと教えるけれど、日本の自動車教習所は、そもそも話題にしないですし [in reply to Noboru_Hagino]
- 14:51 こう、源流主義というか、問題の表面を見るのでなく、根っこを見ましょうという思想はたしかに反論できないんだけれど、これやると、結局「教育が悪い」とか、「日本人には常識がなくなった」とか、結局学校の先生のせいになる。あんまり筋のいい考えじゃないと思う
- 15:25 @nijuusannmiri 自分たちの業界だと、何というか、その人がどういう系統の人なのかとか、そういう分類も、あんまり行わないのです。精神科については分からないけれど。ギリシャ時代レベルの昔は、そういうのがあったのですが [in reply to nijuusannmiri]
- 16:19 @nijuusannmiri 何というか、「人はそれぞれであって、分類なんて無いんだ」という立ち位置は美談なんだけれど、それ言い出すと、そもそも相手を知る理由すら、なくなってしまうように思うのです [in reply to nijuusannmiri]
- 19:08 快適さみたいなのを、腕で補えない人は、やっぱりデスクトップ買ったほうがいいんだろうか。。今はThinkPad にRealForce つなげて使ってるんだけれど、やっぱり今ひとつ、しっくり来ないというか
- 19:09 ThinkPad のキーボードも十分すぎるぐらいに打ちやすいんだけれど、RealForce はさすがに、慣れるととても打ちやすい。一方で、トラックボールは夏場になると、ボールが締めるんだか、微調整が急にやりにくくて、ついついトラックポイントに頼りたくなる
- 19:10 画面の大きさなんかも、普段使う分には、今の14インチとサブディスプレイで十分に間に合うんだけれど、たとえばエディタとPDF広げて、ついでにネットで調べ物とかすると、2画面ほしくなる
- 19:11 そういうのあまり興味なかったんだけれど、ScanSnap 買って、いろんなものを電子化するようになって、特に洋書を電子化してOCRかけて、マウスオーバー辞書と組み合わせると相当幸せになれることが分かって、大画面ほしくなった
- 19:12 普段読んでる内科の本なんかは、どこにどんな内容のことが書かれているのか、読む前から、8割方は分かってるわけだから、こういうのは日本語だろうが英語だろうが、あんまり変わらない。差分取るのは、それほど苦痛にならないみたい
- 19:13 一方で、今読んでる医療訴訟の本とか、これからこういうのが何冊か来るんだけれど、法律の話とネゴシエーションの話、医学用ごとがごっちゃになって、こういうのはもう、辞書無いと無理。自分が明るくない分野は、そもそも次のページに何が書いてあるのか、予想できないし
- 19:14 こういうときにあるいは、たとえ読むに耐えないぐちゃぐちゃな薬であっても、機械翻訳した日本語文章を最初に目を通しておくと、幾分違うのかもしれない。全訳はやっぱり厳しいのだろうけれど
- 19:15 翻訳ソフト立ち上げて、真ん中にメモ用のエディタ置いて、あとAcrobat立ち上げると、出来れば横方向に3画面、翻訳ソフトはスペース喰うから、出来れば4画面横並べ出来ると、よさげな気がする。
- 19:15 英語が自在に読めて、キーボード打つのとかもっと速い人なら、そもそもこういうのいらない。ネットブックで自分よりも圧倒的に高品質な仕事する人なんて、いくらだっている
- 19:16 でも逆に言うと、贅沢装備のPCを使うことで、そういう人たちが実現している生産性を、言わば購入することが出来るのならば、これほど安い買い物も無いとも言える。
- 19:31 @dankogai 自分に近しい分野の本は速く読めたり、目次が詳しいというか、分かりやすい目次の本は、読むの楽ですよね。。思わせぶりな見出しの本というのは、商業出版のときには、よくないのかなと [in reply to dankogai]
- 19:32 @ache_is Atok に医学辞書入れてると、そういう序列になっちゃうのかもですね。。 [in reply to ache_is]
- 19:33 @kooo5252 だいたいがその、「大型液晶テレビ」というものが、自宅にないのです。。ブラウン管のテレビを処分してから、テレビはPCにチューナーつないでみてるだけになっちゃいましたね [in reply to kooo5252]
- 19:36 同じ本を2冊買う覚悟があるなら、教科書の新版がでたら、旧版を裁断してOCRかけて、新版をさっさと裁断してOCRかければ、差分とれないだろうか。。
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