Thu, Oct 21

  • 02:06  誤植の告知を掲示しました。 http://medt00lz.s59.xrea.com/wp/archives/901
  • 02:08  リンク先のとおりなのですが、「内科診療ヒントブック」という書籍の最終ページ、「気管支喘息」の項目に、「β遮断薬」という誤記がありました。正しくは「β刺激薬」であり、申し訳ないのですが、訂正をよろしくお願いします
  • 16:31  @nean 現代でも、脳神経外科の人たちは、脳の底部に到達するのに、だいたい似たような経路を使います。。傷が外から見えにくいみたいですし  [in reply to nean]
  • 18:32  連続的に変化する何かが、あるときから様相を一変させるという現象があるんだと思う。水の温度を上げていくと、どこかでいきなり沸騰するような変化
  • 18:33  銃弾の発射速度は、ボルトアクションライフルから機関銃へと変化して、あれは単純に、発射速度が変わっただけなのに、戦術は一変した。それまでは脇役だった機関銃手が主役になって、主役だった騎兵が脇役に回った
  • 18:35  昔と今と、CTスキャンの画像は、ほんの少しだけよくなった。ヘリカルスキャンの初期の機種と、今の中流、16スライスぐらいの機械と、原理は変わらないけれど、今の機械は、知識抜きでも消化管が読める。読影しなくても、指さして、「ここが変に見えます」で、事実上の診断が下せる
  • 18:36  あるいはCTの読影については、電子化して、フィルムをみないで済むようになったのも大きい。目線を横にずらして脳内再構築するんじゃなくて、モニタから目線をずらさないまま、トラックボールをコロコロするだけで、頭の中に立体が入ってくる
  • 18:37  あれだってこう、CTの画像が、ゆっくりと解像度を上げてきた、というだけの変化なのだけれど、今はもう、お腹についてはCT切ったらけっこう分かる、というところぐらいには来ていて、こうなるともう、CT撮らないで「分かりませんから様子見ましょう」は、すごく言いづらい
  • 18:39  現場で変わったことというものも、要するに訴訟閾値がちょっとだけ上がって、「あ、訴えればいいんだ」って思う患者さんがちょっと増えただけのことであって、よかった昔を知っている人にとっては、それは「ちょっと」の変化だけれど、新兵の頃から機関銃を見てる兵士にしてみれば、決定的な断絶を生む
  • 18:40  上の人はよかった昔を知っているから、ちょっとの変化なんだから、もうちょっとだけ頑張れって言う。機関銃時代になっても、「勝敗を分けるのは、やはり歩兵の銃剣突撃だ」と、当時の将軍はそう信じていたらしいし
  • 18:41  そういう状況で、一斉突撃しかけてMGの餌食になって、それでも新兵学校では、塹壕の掘りかたとか、身の隠しかたを教えてくれる人はいなくて、兵隊は、突撃の訓練をしていたらしいのだし
  • 18:48  たしかにこう、「あぁ空気が変わってきたんだ」と気がつく人の数が一定の閾値を超えたとたん、「美人の定義」が一気に書き換わるような気がする >ケインズ美人投票
  • 19:43  「言語設計者たちが考えること」という本を読んでいる。プログラム言語を作る人だから、うんとエキセントリックな言動を予期していたのだけれど、穏やかで真摯な会話が続くので、逆にびっくりする。2ちゃんねるプログラマ板みたいなのを想像していた
  • 20:13  http://bit.ly/cU9Wb7 自動走行自動車の話題。制御それ自体もだけれど、運転が自動化すると、乗用車を所有する意味自体が消失する
  • 20:15  こういうのは、人間制御と機械制御とが混在している時期が一番危なくて、明日から全部機械制御の車になるならば、たぶん考えかたはずいぶん楽になる。最終的にはそうなるのだろうけれど、案外途中経過のほうが、技術力がいるのかも
  • 20:16  テレビゲームの黎明期に発売されてた、テレビゲームと同等のギミックを、アナログメカと発光ダイオードで実現した奴とか、劣化コピー品のくせに、あっちのほうがよっぽど手間がかかってた気がする

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