Wed, Oct 27

  • 01:17  刑事事件の取り調べって、考古学みたいな発掘をイメージするよりも、むしろSQLインジェクションみたいな、不正な入力をあえて行うことで、記憶の脆弱性を突くようなものをイメージしたほうが近いんじゃないだろうか?
  • 01:18  対策をする側は、だから紛らわしい質問とか、曖昧な質問の入力を拒否しないといけないし、それに答えざるを得ないときには、こんどは返答をサニタイズするような、自分の見解になるべくダメージが少なくなるような答え方を心がけないといけない
  • 01:20  質問の対策をまとめるなら、おそらくは入力側の対策、不正な質問をあらかじめ拒否できるようなブラックリストと、無難で無害な解答を作るための、サニタイズの手法とを、別々にまとめるのがいいような気がする
  • 01:21  分からないことには分からない、記憶にありませんと答えることだとか。常識的にどうなんですかという質問には、共有されている常識などというものは無いと思います、と答えるとか
  • 01:22  常識的にとか、一般的にというのは落とし穴で、それを受けいれて、常識を前提に「はい」と答えてしまうと、曖昧さの残る、その常識周囲の判断が、全部自分のせいになる
  • 01:23  その人を検死するか、病死扱いするか、「先生ここは常識で行きませんか?」なんて警察の人に水向けられて、うまうまと診断書書いて、遺族から検死してないことを突っ込まれると、警察は「いや、それは先生がそう判断したことです」って答える
  • 13:28  パチンコ屋さんが潰れて葬儀社になって、建築会社が潰れたところに老健が建って、つぼ八のなくなったところは訪問看護ステーションになった。潰れて久しい自動車教習所の跡地に、どうもまた老健が建つ。町の老人シフトがすごい勢いで進む
  • 13:29  教習所とかパチンコ屋さんとか、曲がりなりにも若い人にむけた建物が、最近むしろ減ってる。田舎の人口構成というのが、それだけ変わってきているのだろうけれど
  • 14:12  でももう、教師の人も何かあったときの責任が重すぎて、それならいっそ、全時間教室を録画したほうが楽なんじゃないかと思う。「それがいじめであるか否か」は、結局のところ、当事者同士の感じ方が全てなのだろうし
  • 14:13  病院とか学校、取調室はもちろん、業務に使う乗用車にもカメラが常備されるようになって、あらゆる諍いが裁判所に持ち込まれるようになると、裁判官の人は、もう瞬きする余裕もなくなってくるんだろうか。。
  • 14:25  緩募。山本七平の本で、「聞いていませんと答えると、あとから聞いていたことが分かると嘘になる。記憶にございませんと答えれば、どんな事実が出てきても嘘にならない」というエピソードが出てくる本を教えて下さい。洪思翊中将の処刑の上巻だと思うんだけれど、手元にないのです
  • 14:39  @ERnanchan こういうのって、役人の人たちがいっそもっと狡猾であるならば、まだしも信頼関係を探れるけれど、本気でこういうの信じてる人たちだったら、もう逃げる選択以外とれないですよね。。  [in reply to ERnanchan]

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