Tue, Jan 18

  • 15:36  @masuiラクションなんかも、たまに「鳴らす練習」をしておかないと、いざそれが本当に必要になったときに手が動かなくて、けっこう焦ったり。。。昔そうなったことが。  [in reply to masui]
  • 17:10  救急搬送の振り分けは、そろそろ「自分の症状を説明できる人は3次救急」というルールにしてもらえないものだろうか。。何というか、今はもう受けることそれ自体がリスクになるから、設備の足りない施設で救急を受けるのはそもそも無理
  • 17:11  本来ならば、軽症な人は2次病院、重症の人は3次病院という振り分けが正しいのだけれど、その人が重傷なのか軽傷なのか、判断できる人がそこにいないし、医師だって受けてみないと分からない、というのが問題の一つめ
  • 17:13  もっとやっかいなのが、「軽症」だから、じゃあ設備の少ない施設で大丈夫かといえば、むしろ逆であることがしばしばで、「軽症」の頭痛で救急車に飛び乗った患者さんを、CT撮らないで帰宅しましょうなんて言ったら、今は間違いなくトラブルになる。こういうのは高次で受けないと厳しい
  • 17:14  一方で、もう10年ぐらい寝たきりの高齢者が肺炎になったケースなんかは、医学的には最初から重症だけれど、こういう患者さんを、集中治療室で徹底的にやるのは、それはそれでやっぱり何か違う。病院側としては、収益上がるんだけれど
  • 17:20  かといって、判断を、じゃあ救急隊に任せたら、そこでたぶんトラブルになる。誰だって判断の主体になるのは嫌だから、結果としてたぶん、全ての患者さんが3次救急病院に運ばれるようになってしまう
  • 17:21  このあたりを何とかしようと思ったら、やっぱり現場から、判断の権限を奪うような仕組みを考えないと、回らない。判断を機械にやらせるか、顧客自身に判断してもらうか
  • 17:23  結局「会話ができる患者さん」が、トラブルを生む。極論してしまえば、成人で、自分の症状を自分でしゃべれない人というのは、意識がないか、超超高齢者か、ものすごい重症の患者さんかだから。手順を間違えなければ、意識障害はわずかに余裕がある。後2者は、トラブルには案外なり難い
  • 17:24  なんとなくたぶん、救急車を呼ぶときに、自分の症状を自分で語れる人は高次医療機関、それができない人は、とりあえず一番近い2次医療機関、というルールで、現場の負担は減らせるような気がする
  • 17:25  このへんの、仕組みで何とかする系統のやりかたというのは、最終的な文句が全部トップに上がるから、それでもやっぱり実現しにくい。末端レベルが一番自由にやれるやりかただと思うんだけれど。ここを「現場がしっかりと見定めて」なんてやると、システムが下から壊死していく

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