Fri, Apr 01

  • 14:18  ちょっと前、ノートPCを持っていない大学生がいる、という話題があったけれど、今年から働く研修医の人たちで、そろそろそういう世代の人もいるものなんだろうか?自分たちが研修医の頃は、そもそもそんなハイカラなものを持ってる奴なんていなかったけれど
  • 14:19  「医師ならMac 」という時期がずいぶん長く続いた。今から15年ぐらい昔。当時の研修病院でも、上の人たちはみんなMac で、自分たちの学年で、初めてPCを買った奴はマハポーシャのノートだった。安かったんだと
  • 14:20  初めてみせてもらったブラウザはMosaic だった。絵の出るインターネットをのぞけるようになったのは、それからさらにずいぶん経ってから。大学に移る前まではワープロだったし、大学の医局に移った頃、ようやくWin98ぐらい
  • 14:23  大学に移って、地元にあった大きな本屋さんのPCコーナーにはなぜだかLaTeX の参考書が充実していて、当時は「ワードとオフィスって何が違うの?」の世界だったから、TeX を使うことにした。ハードル高すぎた
  • 14:25  でもこう難しい難しい言いながら、使っているうちにdvipdfm の日本語対応がなされ、HTML はついに覚えなかったけれどLaTeX2HTML を教えてもらい、結局本を出版させてもらえるところまで、たかったアプリケーションはといえば全部TeX だった
  • 14:25  @KKanehira 安いくせに、実は案外よく作られてるんですよね。。  [in reply to KKanehira]
  • 14:26  @nan5o 大体がこう、Apple のデスクトップを気合い入れて充実させると、ちょっとしたスクーターぐらい買えましたもんね。。  [in reply to nan5o]
  • 14:34  @motoyuki ただ単に、背表紙でTeXの活字が目立っていた、というのが理由の全てだったり。アスキーのインストールキットを買って、TeX wiki になる前の奥村先生のページを見つけて、「パスを通す」の意味が理解できてからは  [in reply to motoyuki]
  • 14:34  @motoyuki 「パスを通す」が理解できて移行はずっと角藤先生が公開しているWin32版のTeX ですね。。  [in reply to motoyuki]
  • 14:36  @iwtkf15eagle それこそ「スライドが作れる」ことが、自分たちの業界で、Mac がシェアを支配していた理由の全てでしたね。同じPCを使っておくと、先輩医師からスライドのひな形をもらえるので、そのほうが圧倒的に便利だったのです。あとは地元写真屋さんとの連携  [in reply to iwtkf15eagle]
  • 14:55  @ikutana 大学の医局によっては、まだまだMac が支配的なところが生き残ってるかもデスね。。  [in reply to ikutana]
  • 15:05  @inoueakihiro 昔のWin は、図版の利用がどうしようもなかったですもんね。。  [in reply to inoueakihiro]
  • 15:06  @motoyuki 私は今でも、紹介状まで含めてたいていの文章はTeXだったり。。テキストファイルだから、再利用しやすいのが最大のメリット  [in reply to motoyuki]
  • 20:32  メディアの「ねつ造」報道に対するカウンターは、生データではないような気がする。それを出すことはもちろん正しいし、出すことで牽制の効果は期待できるけれど、生データはたいてい大きすぎる。自分の見解を短く、かつ面白くまとめて発信しないといけない
  • 20:34  言葉を出す側自らが「要するにこう言いたかったんです」なんて発信するのは無粋だけれど、言葉はそれでも長すぎる。どうして報道記事を読むのかと言えば、言葉を聞く2分が惜しいからで、記者のまとめた3行なら、10秒で読める。ほんの2分で、人は自分の見解を誰かの筆にゆだねる
  • 20:44  誤解こそが災厄のもっとも普遍的な原因となる。災厄それ自体に対する誤解。自身の備えに対する誤解が災厄を招く
  • 20:45  政府の無知は、賛成派と反対派、双方をおびえさせる。あるいはそうした無知におびえないと災厄が発生する。
  • 20:47  災厄の重要な原因の一つは誤った記憶にある。その災厄がいかに恐ろしいものであったのか。復興がどれだけ困難であったのか。忘却や誤解が次の災厄をもたらす。
  • 20:49  国民は通常、指導者が危険な災厄に対して準備しているものと思っている。災厄が発生すると、そうした幻想はしばしば崩される。
  • 20:50  災厄において、決定はしばしば、現状を企組にしてでなく、指導者が確信していることに基づいて行われる。
  • 20:51  将来起こると思われることは、たいていは過去にすでに起こっている。将来の見通しを立てようと思ったら、過去を学ぶのが正しい
  • 20:55  指導者は、問題が苦境に入ったときに初めて懸命の注意を払う傾向がある。問題に対する疑問はなかなか出てこないけれど、解答は即座に出されることが多い。こうした傾向は全て状況を悪化させる。
  • 20:57  「この災厄は、かこのどの災厄と似たものになろうとしているのか」を考えることが、問題の解決に役立つことがある
  • 21:56  ゆれゆれ

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