Tue, Apr 05
- 13:15 「意思決定者は誰ですか?」と東電の人に問うても答えがもらえなかった、というあの状況は、あるいは本当に「そんな人はいない」ということなのかもしれないな、と思う
- 13:16 現場は語らず、指揮官は「現場の意思を汲んで」考え、現場は現場で「指揮官の意思を汲んで」判断する、旧軍以来の意思決定システムは、「誰が決めたの?」という身も蓋もない質問をされると、答えようがない
- 13:17 こういうのは要するに、誰も現場を見てない、見ないふりしているだけなんだけれど、もともと上手くいっていた何かを踏襲するだけなら、それでもけっこう上手くいく、らしい。で、こういうときにそれやると、誰も何も決められない
- 13:19 どこかこう、弾幕シューティングみたいなところがある。意思決定の弾丸を回避できる人たちだけが先に進める
- 13:40 @taninon こういうやりかたは、ゾンビの仕組みと同じで、頭吹き飛ばされても普通に歩けちゃうから、状況が変わらないのなら、生存率はむしろ高そうですよね。。 [in reply to taninon]
- 14:07 @iwtkf15eagle 我が国の decision science の権威といえば、鳩山元首相だったりするんだから、知識と実践とは一致しないもんだよな、と。。。 [in reply to iwtkf15eagle]
- 14:42 @iwtkf15eagle 昨日のニュースで、被災地に猪木が入って、被災者をビンタして、みんな喜んで、あの場所に総理が入って被災者と握手したら、みんな下手するとがっかりするんだろうなぁと。。そういうのはやっぱり大切 [in reply to iwtkf15eagle]
- 15:06 想定外の発生、報告しないことを決断、想定に合わせてデータを改ざん、想定外はなかったと報告、という無限ループが、間違いが許されない現場ではしばしば発生する。想定外が起きていないのだから、想定外に対する対処もまた許されない
- 15:07 こういうのは、間違いが許されない業界の中にはいくらだってあって、事故が明るみに出るたび、業界ではたぶん、「俺たちでなくてよかった」なんてエンジニアは首をすくめながら、ようやく許される「想定外への対処」を始める
- 20:27 http://bit.ly/ibXhU4 書いた
- 21:08 @naohaq 基準値の話で行くならば、せめて本当に危ない上限を示してもらえたのならば、ある種の判断を消費者任せにしてもいいんだと思うのです。建前の基準値と、建前としての「大丈夫」を重ねた上で自己責任だと、なんというかもう。。 [in reply to naohaq]
- 22:30 RT @REVI: 初期に、米軍が液体窒素を提案したのはこのためだったのかな? / asahi.com(朝日新聞社):東電、1号機に窒素ガス注入へ 水素爆発防ぐため - 社会 http://htn.to/KkrKST
- 22:47 ソウルジェムは、R-type のフォースみたいな使いかたで、魔法もののシューティングゲームに使えるかもしれない。弾幕に突っ込む前に、それを後方に射出して、本体だけなら被弾しても無敵みたいなルールで。その代わり回収に失敗すると残機減る。
- 23:24 朝7時から今まで、ずっとAcrobat のOCRを走らせて、処理できた単行本が、だいたい70冊。最近買ったT510 というノートPCをそれにかかりっきりにさせてもこんなものだから、1000冊オーダーの自炊PDFを全て検索可能にするのはけっこう大変
- 23:25 家にある本を全部電子化、それをノートPCに突っ込んで、Googleデスクトップに喰わせれば、好きな文章をいつでも検索できるともくろんでいたのだけれど、道は相当に遠い
- 23:31 「必ずにするコスト」というのが恐ろしく高いのだと思う。災害に原子力空母がきたことを思えば、思いやり予算1800億円というのは結果としてすごく安価だったけれど、「必ず来る」という契約を国として結ぶなら、もしかすると10倍ぐらいになる
- 23:32 「なるべく頑張る」ために備えるコストは、頑張ればいいだけだから、頑張らないときと比べても、少しだけ高い程度で済む。それが相当な蓋然性を求められても同じ。これに「必ず」という形容が付いた瞬間、コストの感覚は一変する
- 23:33 どこかこう、1円でも人は動かないのに、無料になると突っ走る、というのに似ている。最後の一歩で、世界が一変する
- 23:38 @pigeon6 そういえば昔、自分でそんなエントリー書いてましたね。。 [in reply to pigeon6]
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