Mon, Apr 18

  • 17:28  相手に何かを願望しないことが大切なんだと思う。「きっとこうだろう」と勝手に夢想して、見込みと違えば「裏切られた」と傷ついてみせるのは、相手にしてみれば、いきなり誰かに殴りかかられたようなもので、あれは傷害として罪に問わないといけない
  • 17:31  「世の中にはきっとものすごいカモがいる」と詐欺師は信じて、あり得ないようなもうけ話を持ちかける。あれは犯罪だけれど、詐欺師の人は、自分のリスクで相手を見くびる。「あの人はいい人だからきっと分かってくれる」なんて、勝手に相手を祭り上げるのは、もしかしたら詐欺師よりもよほどひどい
  • 17:32  コントロールを手放すこと、相手の許可無く、相手に一方的に「こうあるべき」を押しつけることは、罪悪であって、それが相手を見くびる方向であろうが、信頼する方向であろうが。
  • 17:46  変な風評被害みたいなのをなくすのなら、やっぱり内閣の人たちが福島県原発そばに引っ越してみせることだと思うのだけれど、やっぱりコストかかりすぎて無理なんだろうか。。
  • 17:49  @Tin_Lion 常識の振れ幅が大きすぎて、今はもう、使わない方がいいように思うのです。。  [in reply to Tin_Lion]
  • 17:50  @orehaimomushi それは怖い。。でもみんな高齢だから、直接被ばくの被害は少ないように思うのです  [in reply to orehaimomushi]
  • 17:51  @Merkmalz 実際問題、避難勧告地域ぎりぎりに「すんでみせる」ことができるのならば、もっといい言葉使えてますよね。。  [in reply to Merkmalz]
  • 17:52  言葉の重さは足回りが決める。言葉それ自体の見事さはあまり関係ないし、名言と言われる言葉は、それだけ取り出すと、そんなにすごいことは言っていない。どんな言葉をつぶやくかよりも、どんな状況でつぶやくか、のほうがよほど大切なものになる
  • 17:54  誰がどれだけ美辞麗句を並べたところで、「たぶん大丈夫です」としか言えないのだから、言葉は磨くほどに空疎に響く。その場所に行って、そこでしばらく過ごすことを宣言した上でなら、言葉の重みはまるっきり違ってくる
  • 17:55  これが戦争のような、明確に敵対する相手がいる状況ならば、トップが最前線にのこのこ出向いて「ここにいます」なんて宣言したら、迷惑この上ないけれど、相手が事故や天災ならば、わざわざ当事者になってみせることは、とても大きな意味を持つ
  • 17:57  なんというか、議員の人たちは「取り替えがきく」からこそ、内閣があって、影の内閣があるものなんじゃないんだろうか。何かの事情で表の内閣が全く機能しなくなったときに、生き残っている政治家の人たちがバックアップとして機能するような
  • 18:16  http://bit.ly/geIGXI アメリカのゲーム業界サバイバル術。発信の努力を絶やさないこと。履歴の空白を作らないこと。印象よく接すること。基本だけれど、徹底している人は少ない
  • 18:17  関係が流動的になればなるほど、絆の価値はむしろ増して、それを切ってしまうと、もうどこにもたどり着けなくなる。封建主義的な、移動もままならない息苦しい世の中では、絆が無くても、居場所を得られる可能性はむしろ上がる。どちらがいいのか
  • 18:24  @iwtkf15eagle 「米国人はクレジットカードの履歴で人を見る」系のお話もそうなのですが、むこうの人のほうが、「水やり」とか「育てる」とか、そういう感覚が強いですよね。。  [in reply to iwtkf15eagle]
  • 18:25  状況が鉄火場に突入して、「周りの奴らは誰も信用できない」なんて、やおら同窓会名簿を取り出した総理とか、そういう意味で、絆を育てる努力をちゃんとやってきていたんだろうか。。
  • 18:45  http://tinyurl.com/5s5bcab 若くて目のいい人たちが、それでももしかしたら見えていないのは「この若者に社会を教えてあげよう」という、年長者の暑苦しい嫉妬心であって、嫉妬パワーは人数に2乗して強くなるから、希望では原理的に勝てない
  • 18:56  @taninon 「有能な独裁者」と「民主主義」とどちらがいいのか、という議論には、終わりがないですよね。。  [in reply to taninon]
  • 18:56  @taninon ドリーム号の昔は、廃棄エンジンを自転車に積んだ簡易スクーターを「製品」として売れたから、ああいうの大事ですよね。。  [in reply to taninon]
  • 18:57  .@lucifer_af 勇ましい宣戦布告なんだけれど、「敵」見えてないんだろうな、とも。
  • 19:04  でもフェイスブックで実名顔写真入りでいろいろ書いてる人って、おっかなくないんだろうか。。ネットで実名出してる人は、刺されても対抗できるように武装している人が多いし、そういう人が「ネットは誰もが安全に実名を出せるべきだ」と主張するけれど、その場所の安全までは保証してくれない
  • 20:32  陰謀説にとりつかれている人を諭すときには、「ほら、空なんて落ちてこないでしょう?」なんて、変わらず上手く回る日常を示してみせることが全てなのに、いまはこう、上手く回る日常なんてものが絵に描いた餅になっていて、けっこうあちこちで困る
  • 20:33  @dasukichi 足下崩しに行くのと絆を切りに行くのと、攻め方も変わってきそうですよね。。  [in reply to dasukichi]
  • 20:38  症例報告とか、ケースカンファレンス形式の教科書を読むときには、症例提示の「検査所見」リストに注目すると勉強になる。解答とか、まとめよりもむしろ、こういうところに筆者の意志が見え隠れすることが多いから
  • 20:40  印象に残る症例、特に研修医向けの教科書に載せるようなものというのは、比較的当たり前の疾患で、少しだけ珍しい症状であることが多い。こういうのは要するに、初診で受けたときには全く違った疾患を想定していて、途中で気がついて、辛くもリカバリーできているから、よく覚えている
  • 20:41  書いた仲野人的には、これはだから失敗ケースであって、でも失敗をそのまま書くわけにはいかないし、やっぱりきれいにまとめたいから、そんな後悔の念が、症例提示の検査リストにこっそり紛れる。「こうしておけばよかった」検査リストを、そのときにさも出していたように書かれる
  • 20:42  一番勉強になるのは、その人の成果でなく、後悔であることが多い。「次にこうしよう」というまとめよりも、むしろ「こうしておけばよかった」と思ったそのときのスナップショットを見たほうが役に立つ。症例報告形式の本は、そういうところから種を拾うのに便利
  • 20:43  @gnsi_ismr 陰謀論て、その論の内部では無矛盾だから難しいんですよね。。ネット時代、ああいうの本歌を繰り返して生き残ったのが広まって共有されるから、なまじっかな説得では逆に論破されてしまうという  [in reply to gnsi_ismr]
  • 20:51  @gnsi_ismr で、2ちゃんねるにしかいない匿名の事情通が、内部事情をまことしやかに語ってくれたり。。  [in reply to gnsi_ismr]
  • 20:56  @gnsi_ismr それはいい言葉。。  [in reply to gnsi_ismr]

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