Mon, Jul 18

  • 13:09  原発事故に対する備えとして、幹細胞の事前摂取が「不要」と判定された件、ああいうのに根拠も何もないから、あの決定は結局、学会内での人間関係とか、同窓の誰かが奴のこと嫌いとか、そのレベルで決まったんじゃないかと邪推するんだけれど、どうなんだろう?
  • 13:22  緊急の対処が必要なときには、「組織を仲良しで固める」のが、案外正解なんじゃないかと思う。PKOをやっている人の新書にそんなことが書かれていた。とにかく急ぐから、トップがこの人と決まったら、その人の「つて」で全チームそろえるのが慣習なのだと
  • 17:44  http://bit.ly/ljZbjX やっぱりEGF出してほしい。特装版のボックス買い直すのでも全然かまわないから。
  • 17:48  「火急の課題はさておき、私は原発をこの世からなくしたい」という人と、「原発の長期的な展望など後回しにして、まずは目の前の課題を何とかしよう」という人とが議論する時って、どういうルール敷けばいいんだろう?大きな問題に対する賛否と、優先順位と、2軸は交わりようがない
  • 17:50  このあたりはもちろん、今の政治の人たちは分かってそうしているんだろうけれど、競技ディベートみたいな場所でも、相手に対して何らかのレッテル貼りを行ってみたり、あるいは賛否の問題に時間軸の問題をぶつけて論点をみ出してみたり、技術として確立していそうなものだけれど
  • 17:50  そういう技術があるのなら、それに対する対抗手段というものも考えられていそうなものだし、あるいはそれはどうしようもないから、審判が「それは駄目」と禁じておしまい、にしているんだろうか?
  • 17:52  言霊に乗っかるというか、頑張って粘って勝った女子サッカーの選手をたたえるふりして「私も頑張る粘る」なんて宣言するのって、他の国でもそうなんだろうか?米国なんかはこう、勝った人を賞賛することこそあれ、粘ったこととか、頑張ったこととか、方法論については不問にしそうなイメージだけれど
  • 17:53  @tot_main 目先の問題については解決の目処が立たないからこそ、あえて夢語ってはぐらかす部分は必ずあると思うのですが、じゃあそれを防いだり、そんなやりかたにペナルティを与えるのってどうするんだろうな、と  [in reply to tot_main]
  • 17:57  「○○したから勝った」の○○に、頑張ったとかあきらめなかったとか苦労したとか、美談方面の動詞を勝手に突っ込んで運用するのは、やっぱりメディアが禁じ手にすべきだと思う。あの人たちが社会の木鐸を自認するのなら、なおさら
  • 17:59  @yui_hanpen 夢の利得って測定しようがないから、もちろん夢語る人は大きさを無限大に持って行くし、あえて水掛け論にしてやろう、という医師を防ぐのって、結構難しいんじゃないかと思うのです  [in reply to yui_hanpen]
  • 18:03  今の原発のお話って、「原発撤廃に賛成/反対」「原発問題を今ここで論じることに賛成/反対」の4種類の人が入り乱れている印象。自分がどの証言にいるのか、相手がどこにいるのかを見てから対立軸作らないと議論にならない
  • 18:04  @REVI 購入しました。。ありがとうございました。  [in reply to REVI]
  • 19:26  @aroku_full 柔道の試合に集まった人の前で、「俺はレスリングで行くよ」と宣言したら、試合にならないですもんね。。  [in reply to aroku_full]
  • 19:28  やっぱり一度でいいからお相撲の実力検証場所、というのを開いてほしい。各力士は全国に散って、これと決めた道場を破っては、そこの看板とか、道場主の道義とか、何か証拠になるものを枳実までに持って帰る。白鵬だったら講道館の看板を義務にするとか、看板の重さで番付を決める
  • 19:30  場所前に、各力士が持ち寄った看板を土俵に山と積んで、理事長が「ここに集められた看板は、全て平等に勝ちがない!」と宣言したあと、ガソリンをまいて火を付ける。炎の上がる土俵の中に、横綱が悠々と進んで四股を踏み、火を踏み消したあと、「ゴミは片付けるべき」と勝利宣言する
  • 19:32  国技として国内の全格闘技に喧嘩を宣言すれば、きっとそれぞれの興業も盛り上がるだろうし、対抗戦も活発になる。年末になったら国技館で「来年の国技を決める」ための大会を行えば、きっとすごい人気になるだろうし
  • 19:35  単なる強さ比べの面白さは一瞬で、感動は物語から生まれるのだと思う。だからこそ、他人の勝利に何かを学んだところで、勝ったその人たちが生んだ感動を再現できるわけもないし、たいていはむしろ、醜い劣化コピーに堕する
  • 19:36  作られた物語は、それでもやはりどこか違う。今はこう、強さ比べに邁進する団体と、物語作成に挑む団体とがあるのだけれど、本当に必要なのは、日本中に物語の種をまくことなんだと思う。それはやはり、国技を名乗る団体が行うことが望ましい
  • 19:43  感動はブックでなくアングルが作る。ボクシング軽量級の選手が横綱に勝ったとして、ブック無しなら、観客はバックグラウンドの政治取引に思いをはせる。それはヲタ好みの議論の具にはなるけれど、感動とは違う
  • 19:45  試合前、そのボクシングジムと相撲取りとの間に遺恨があって、ボクサーが体格差をものともせずに絶望的な勝負に挑む、というアングルが観客に共有されていれば、勝負それ自体がうんと盛り上がる。アングル無しの勝敗には意味がないし、アングル背負える振る舞いしてない人は、勝利から何も学べない
  • 19:51  @TomoTomo1030 あの時代は、レスラーが一人で世界巡って準備したんだから、すごいですよね  [in reply to TomoTomo1030]
  • 20:04  @motoyuki とりあえず「道場破り」で一方的に遺恨を作っておいて、挑戦を受ける側に回った後は、「受ける側のルールに合わせる」でやってほしいなと。。剣道とかどうしようもなさそうですけれど  [in reply to motoyuki]
  • 20:54  @garyu そのあたりは、洋の東西を問わないものなのですね。。  [in reply to garyu]
  • 20:58  @TomoTomo1030 アクラムペールワン戦の時とか、大変だったそうですもんね。。。  [in reply to TomoTomo1030]
  • 21:14  @TomoTomo1030 実際問題、道場破りなんて、本当に実現したらけっこうな数の雇用が失われることにつながるんだから、あってはならない事態ですもんね。。  [in reply to TomoTomo1030]
  • 21:15  @sea_ts 「相撲に八百長は存在しない」なんて、どれだけリアルを叫んでも、真贋を超えたドラマの面白さには、何一つ貢献できないんだと思うのです  [in reply to sea_ts]
  • 21:21  上野の大道芸人を観客が取り囲んで、芸が終わって拍手があって、すかさず帽子がまわってくる。空気読みながら「これ」という金額を支払って、何となく浮ついた空気でそこを離れる。あのやりかたが、感激を換金するやりかたとしての基本であり、一番いいやりかたでもある
  • 21:22  お金を前もって支払うと、観客は「お客様」になる人が出てくる。たとえ自分がそうでなくても、そういう人の隣に座ると、たぶんあんまり楽しめなくなる。一方で、拍手のあと、観客がクモの子散らすように解散すると、お金支払う人が少数派になる。こうなると今度は、お金を支払う閾値が一気に上がる
  • 21:23  大道芸人のやりかたは、公園で芸人を取り囲む数十人という規模だとそれなりに機能しているように思えるけれど、これが数万人規模になると一気に難しくなる。ネットが人同士の距離を縮めても、お金が絡むとやっぱり実世界にはまだ追いつけない
  • 21:25  このあたりは、支払うのに必要な手続きをどこまで少なくできるのかも大事だし、実際にお金を支払っている誰かの姿を、迷っている人に見せることも大事なんだと思う。支払わない人の姿を、あえて見せないぐらいのことはしてもいいように思うし
  • 21:28  @I_R_8 ネット上でお金を動かすのに必要なコストが、実は相当に大きくて、それを難しくしているんじゃないのかな、と邪推するのです。。  [in reply to I_R_8]
  • 21:30  ネット上で、すでにお金を動かす仕組みを持っているという点では、投げ銭的なサービスを作れる可能性に一番近いのは密林なんだと思う。お金を集めるやりかたと、お金が流れる場所を作って所場代を徴収するやりかたと、要求されるものがたぶん違う
  • 21:31  @TomoTomo1030 スポーツをうたっている分には、たしかに負けることが即廃業、にはならないですもんね。。  [in reply to TomoTomo1030]
  • 21:32  @I_R_8 田舎に住んでると、そもそも都市の人たちが使っているという、電子マネーというものを見たり触れたりする機会が全然なくて、そういうものに全くリアルを感じられないのです。。  [in reply to I_R_8]
  • 22:03  @shohirapaa 域値下げるのは大事ですよね。。  [in reply to shohirapaa]
  • 22:04  お金の貯まった池があって、そのまわりが堰で囲われている。さらに堰を囲んで、空っぽの谷がある。で、ネットビジネスって、どこか谷を深く掘る競争をしているように見える。堰の壊れた未来を仮想して、さらにその先で競争しているみたいな。堰を崩そうとしている人がそんなにいない印象
  • 22:06  遺伝子治療に携わってた先生が、遺伝子の業界を称して、みんなしてタイムマシンの使いかたを論文にしているんだと話していた。応用はもうさんざんに検討されつくしているのに、肝腎のタイムマシンを発明する奴が誰もいないんだと
  • 22:22  @dankogai 水たまりにたとえた時点で、すでに認識が間違ってるのかもですね。。。  [in reply to dankogai]
  • 22:34  老健からの「予告時間外受診」というのを本当に止めてほしい。昼から具合悪くて、どうして病院に着くのが6時半とか、手遅れ時刻を指定できるんだろう?
  • 23:39  新聞社がネットメディアに互していこうと思ったならば、競争すべきはコンテンツでなくて、お金を支払う場所なのだと思う。新聞社は、お金を支払ってくれるユーザーを、ユーザーの財布のありかを知っているという点で、ネットメディアの何倍も先を行っている
  • 23:40  ネットを見る人のほうが、よしんば新聞を読む人よりも多かったところで、新聞社が新聞を通じて、購読料に上乗せして品物を販売すれば、たぶんネットメディアよりも高い確率で購買が期待できる。御用聞きでもいいし、そこだけネットに乗っかってもいいはず。
  • 23:41  単なる広告媒体としてならば、新聞はもうネットに負けていると言える。これはネットのほうが圧倒的に強い場所で勝負を挑むのだから、ある意味当然であって。購買を促す、お金を集める装置としてならば、地方の小さな新聞社だって、楽天よりも高い購買確率を誇れるかもしれない
  • 23:43  お金を支払う習慣を握るというのは、お金の流れを握ることに等しくて、それは習慣だからこそ、長く生きているメディアに何倍ものアドバンテージがある。密林が当初ずっと赤字だったのも、そうした信頼とか、習慣構築のコストはそれだけ莫大であったわけで
  • 23:44  お金を支払って情報媒体を買う、という意味では、新聞が最後のメディアで、テレビはそこに無料と広告モデルで切り込んでいるから、ネットの競合という意味では、新聞よりももしかしたら不利だと思う。雑誌になるとこれは書店で買うものだから、また違ってくるだろうし
  • 23:45  課金インフラとしての新聞の威力って決して馬鹿にできないように思うし、それすらも今、刻一刻と失われている気もする。あるもの生かさないのはすごくもったいないとも思う。それが新聞人の矜持なのかもだけれど
  • 23:47  @iwtkf15eagle あの「バーチャル献花」というのは、びっくりしたのです。。実物大が投影できるディスプレイに、こんな使いかたもあったのかと  [in reply to iwtkf15eagle]
  • 23:47  @iwtkf15eagle あれだけのインフラコストを投じて、「献花」というあまりにも素朴な使いかたを発見するのって、逆にすごく難しいような気がするのです  [in reply to iwtkf15eagle]
  • 23:48  @KoujiMatsumoto そういう方向には、まだまだ生き残りの目があるんじゃないかなと。ビッグワンガム的に、課金インフラ商売が主、取材と情報が従になっても  [in reply to KoujiMatsumoto]
  • 23:57  財布の出口の分捕りあいという意味では、リアル店舗と密林、新聞社、あとは車のディーラーあたりは競合になってくるのだと思う
  • 23:58  そういえば有機野菜売ってる歯医者さんがどこかにあった
  • 23:59  @manboum 歯にいいんですかね。。  [in reply to manboum]

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