Tue, Aug 16

  • 13:54  医師の入れ替わりが激しい病院ほど、掲げている目標はむしろ高いことの方が多い気がする。端から見て節操なくやってるな、というところのほうが、顔ぶれ変わらないというか
  • 14:24  ゆれ
  • 14:36  リソースは有限だ、というロジックには、「じゃあそれを柔軟に運用すればいいじゃないか」という返しがあって、「できるならお前がやれ」と言えない場合にはそれで止め刺される
  • 14:37  @Liar_a_Liar 物が足りない、人手が足りない、結果は保証しろ、だと、もうごめんなさいするしかないですよね。。  [in reply to Liar_a_Liar]
  • 14:43  @sea_ts 組織は目的のとおりに動くのではなく、設計されたとおりに動く、ということが理解されないというか、見て見ぬふりされるというか。。  [in reply to sea_ts]
  • 14:47  http://t.co/uwCWCew東芝病院医療過誤で告訴> 読んでてお腹痛くなってきた。。話し合って分かり合うとか、もう絶対無理。
  • 14:50  交渉の技術磨いて生存確率上げましょうなんて言説は、こういう事例見ちゃうと単なる笑い話だったんだな、と思う。自分で作った本も含めて。
  • 14:56  交渉ごとも初動が命で、初期対応に失敗したケースを引き継いだところで修復なんてできない。別の施設で「医師のミスで」具合が悪くなった、という人は、うちの施設で何か意に沿わない事例が発生すれば、やっぱり「ミスだ」と受け止める可能性が高いだろうし
  • 14:58  そういう人を引き受けるときには、だからこそ初対面の「よろしくお願いします」の段階で、うちの施設で提供できる医療の品質は想定されているほどに高くないこと、そうならないように努力はするけれど、どうしてもミスを防ぐことはできないこと、最初から頭下げとかないと厳しい
  • 14:59  最初のごめんなさいが成功して、患者さんやご家族が、医療従事者の上に立つ形が作れると、監督されこそすれ、コントロールはできる。相手がこう、自分たちの意に沿う「上の存在」を探している状態が一番怖くて、正解が示されないまま頼られて、意に沿わないとミス認定になる
  • 15:00  最初のごめんなさいができない状態というのがおっかない。アルバイトで来ていただいている当直の先生だとか、あるいは他科のもっと上の先生がたが、胸張って患者さん引き受けて、「あと内科でよろしく」なんて振られて、カルテ見て青ざめる
  • 15:02  初動受け持った先生が胸張って、引き継いだ医師がごめんなさいをやろうにも、それはご家族からすれば、「いい医師がいなくなって、悪い医師が来た」としか受け止められない。こうなってからではもう、信管に火が入った爆弾をどうにかしてね、と言われるようなもので
  • 15:03  だからこそ、初動は大事なんだけれど、初動は誰のところに来るのか分からないから、コントロールできない。教育の時点で徹底しないと嘘なんだけれど、研修医はたいてい、胸張りなさいと教わる。あれひどいと思う。
  • 15:04  @y_neonac かといって逃げられないという。。
  • 15:05  @ERnanchan この事例って、そういう話がどうだったのですかね。。フルコースで全部やって下さい、という願いがご家族から提示されていたのなら、やっぱり警戒して早めの気管内挿管とか考えるでしょうし。  [in reply to ERnanchan]
  • 15:07  @2xpush 恨み骨髄に徹す、というのはこういう状況なんだろうな、と。。  [in reply to 2xpush]
  • 15:10  @orehaimomushi 本来はこう、「原因が分からないけれど致命的な経過になる可能性は低い腹痛」だとか、「自分には原因の特定ができない腫瘤」だとか、未知状況においては、間違えるにしても安全な方向に倒れるような「診断名」を述べるのが逃げ道なのですが、診断する人多いんですよね  [in reply to orehaimomushi]
  • 15:13  @wingo_xtc 自分の本は、ゴジラの来襲に困っている人たちに、「はい、竹槍」って紹介する程度のものだったなあ、と。。。  [in reply to wingo_xtc]
  • 15:53  RT @finalvent: 「私たち」が内的に機能しないとき、「彼ら」が創作される。
  • 17:35  あのニュースはこう、外来ブースで対峙した人が、三木さんとか後藤さんだった、という状況に似てる。やっかいな相手だとかそういうレベルではなくて、そこには絶望しかないという
  • 20:41  地上波デジタルは、自宅で使っているアイオーデータのチューナーボードもそうだし、病院にたくさんある患者さん用のテレビもそうだけれど、アナログ放送から乗り換えると、チャンネル変えるたびに数秒待たされるのに未だに違和感が残る
  • 20:43  子供の頃、アナログ式のチャンネルつまみをガチャガチャひねるのがテレビの始まりだった。ここに来ていきなり、そのスピードが遅い側に変わる。こういう部分の妥協って、得られる画像がどれだけきれいでも、あってはいけない気がする
  • 20:50  @NaOHaq やっぱりこう、コンマ秒が1秒に戻る程度のごくわずかな変化でも、待たされる方向の変化というのはずいぶん気になるものなんだな、と。。  [in reply to NaOHaq]
  • 23:14  新しいハリソンの分厚さとページの薄さに心が折れるなど。こんなの通読無理。。
  • 23:24  @dankogai 大昔自宅にあったブラウン管テレビは、冬場はたしかに、画像がでるまで時間かかってましたね。。今の時代は逆に、そういう雰囲気をアプリで再現できるから、便利というか風情がなくなったというか。  [in reply to dankogai]
  • 23:26  抗生剤の使いかたで、時々オーバーキルに見える部分があって、その理由が知りたかったりする。胆嚢炎に第三世代セフェムとメトロニダゾールの併用が推奨されている場合など。カバーしていて、十分量入っていれば単剤でも良さそうなものなんだけれど
  • 23:28  熱病流というか、抗生剤の使いかたは、熱源ごとにこの菌、それに当てるならこの薬を十分量、という考えかたでだいたい理解ができるのだけれど、時々それだと、どうしてここで2剤併用するのか、理由があるのか、何となくなのか、分からないことがある。そういうの聞けるといいのだけれど
  • 23:30  大戦車軍団があれば歩兵いらないかと言えばそんなことはなくて、戦車はそもそも随伴歩兵がいないとまともに運用できない。知識がある人には当たり前で、そうでない人にはやりすぎに思える何かというのは、調べようと思うといきなり本が分厚くなるのがつらい
  • 23:34  @m_um_u 案外なくても大丈夫だったのですかね。。今はたしかに、歩兵を乗せる車両も発達してるでしょうし。「目」の機能を備えた機械はたくさんあるはずですし  [in reply to m_um_u]
  • 23:36  @giraffe0814 CMDT の2011年版。680ページあたり。胆嚢炎でなく、胆管炎でした。。  [in reply to giraffe0814]
  • 23:38  @m_um_u とりあえず作っては見たけれど、最初のうちは、運用なんて誰にも分からないですもんね。。  [in reply to m_um_u]
  • 23:42  @giraffe0814 日本だと静注もないし保険適用もないから無理なんじゃないかなと。クリンダマイシンで代用しようにも、根っこの考えかたが分からないから、併用したほうがいいのか、考えなくていいのか、そのへんが判断できないのです  [in reply to giraffe0814]
  • 23:51  . @motoyuki @bosszaru21 やっぱり外科と内科は仲良くあるべきですよね。。

Powered by twtr2src