Sun, Aug 21
- 15:04 昨日はそういえば、パタゴニアのトレッキング競技を取材した録画を見た。女性1人、男性3人の日本人チームが後半煮詰まって、若手の男性が、足化膿して動けなくなった女性メンバーに「もう少し速く動けないもんですかねぇ!!」なんてカメラの前で罵倒してたのが怖かった
- 15:05 8日間通しだったか、とにかく並みの鍛えかたでは参加することだって難しい競技に出てくる代表選手だから、精神力の練りかただって半端ないだろうに、チームワークの大切さだってたぶん知り抜いているような人たちだって、極限まで追い詰められるとそれどころじゃなくなる
- 15:06 「極地でもっとも恐ろしいのは、自然ではなく憎しみだ」と、TopGear の北極チャレンジで、冒険のインストラクターみたいな人が教えてたけれど、あれはそのとおりだと思った。ああいう状況で普通でいられる人なんて少ないんだろうけれど、素に戻ってビデオ見せられるのはつらい
- 15:08 弱り切った女性メンバーを面罵するビデオが放映されたあと、スタジオに日本代表の人たちが招かれて、感想聞かれてた。うちの録画はそこで切れてたからそのあと分からないのだけれど、こう、「あのときはごめんなさい」程度では済まない迫力がビデオにはあって、ああいうのどうやって修復するんだろう?
- 15:08 @KKanehira 参加選手の人たちも、よくもあの状況をカメラに納めることを許したな、と思ったのです [in reply to KKanehira]
- 15:09 憎悪をむき出しにした人間て、本当におっかない。その人が嫌な奴だ、というのではなく、もう本当にどうしようもない状況で、それでも誰かを面罵せずにはいられない、というあの感情がおっかない。自分なんか、そもそもその極限状況のはるか手前で震え上がるのがせいぜいなのに
- 15:14 あの番組は、その競技がどれほど過酷なものなのか、最初から流していたから、まだしもあの煮詰まり具合に共感できたけれど、番組をもっと「面白く」しようと思ったら、若くて乱暴な男性メンバーが、怪我した女性メンバーを面罵する絵を中心に持ってくることもできた。一人の人生が台無しになるけれど
- 15:16 そのあたり、やっぱり編集の力っておっかないし、カメラを向けられる側は、カメラを向ける側の意志というか、善意を信じることしかできないというところが恐ろしい。
- 15:16 @chihirobelmo 競技者の人たちも、よくあれを放映することを許可したな、と。その覚悟もすごいというか [in reply to chihirobelmo]
- 15:17 @karamora あれだけ喧嘩して、なおもチームでいられるというのは、ものすごい信頼関係ですよね。。 [in reply to karamora]
- 15:17 @KKanehira それはきっとそうなのでしょうね。。追い詰められた人間が一番おっかない、ということを肌で感じているわけで [in reply to KKanehira]
- 15:21 本田宗一郎の回顧番組みたいなのを見た。昔のエピソードはどれも美談だけれど、あれは悪意持ってみれば「ブラック企業」なんて呼ばれるやりかたのもっとひどいものでもあって。結局あれは、会社が大きく成長したという結果が、過程のひどさを美談に転化したのだと思った
- 15:22 若手の社員は社長にスパナで殴られるし、忙しいときには会社に泊まり込み、それこそ朝から夜中まで働き通しで、その環境で会社が大きく成功すれば本田だし、それだけの犠牲でやっと現状維持なのがブラック企業と呼ばれるもので。わずかでも縮退するとたぶん会社が消滅するんだろう
- 15:24 @odomon チームプレイ優先というよりも、スタンドプレー極めた人たちが結果としてチームワークになったようなかんじなのですかね。。 [in reply to odomon]
- 15:25 成功した何かにたどり着くための行程が、成功が確認されたあと、事後的に努力と認定される。ホンダ黎明期の若手社員が倒れんばかりの勢いで働かされたのなんかも同じで、外から確認できる事実は、「ホンダという会社が大きくなった」ということだけなのだと思う。
- 15:26 @odomon そういう人たちでないと、そもそも競技の入り口に立つのも大変そうですもんね。。 [in reply to odomon]
- 15:28 @akatsukin まさしくそういうことなのでしょうね。 [in reply to akatsukin]
- 15:40 @objectO 中盤の盛り上がりどころみたいなので、あれを悪意持った絵面に切り取るやりかたがあってもいいのかな、と。。 [in reply to objectO]
- 15:48 @TATsuz ちょうどその、骨折を診断されるところまでしか見てなかったのです。。あのあと流れが変わるのですね。 [in reply to TATsuz]
- 15:49 @objectO 番組の空気みたいなのには疎いのです。。なぜだかたまたま、途中から途中まで録画が残っていたという [in reply to objectO]
- 17:39 極論で語る循環器内科という本を読む。内容に異論はないのだけれど、中の人のジョークとは言え、参考文献にWikipedia 載っけるのって誤解招くんじゃないかと思う
- 17:41 @TATsuz 厳しい状況にあって「しょうがない」というのって、実はけっこう勇気いるし、よほど冷静でないと、何かしようという気持ちを抑えるのって難しいですよね [in reply to TATsuz]
- 17:53 @dasukichi 最近はずいぶん丸くなったというか、オチをジェレミー自身に戻すジョークが増えた印象。。 [in reply to dasukichi]
- 18:20 お互いが鍛え抜いた大男同士であれば、バックドロップで投げられるときには、きれいな受け身だけ心がければいい。小学生プロレスの相手をやるときには、投げられるのではなく、自ら円弧を描いて空飛んで、支点になる小学生に体重をかけないように気をつけつつ、背中から落ちて見せないといけない
- 18:21 官僚の人たちに小学生が論戦挑んで、官僚が何も言い返せなかった、というこの間のニュースは、官僚の人たちがいざプロレスにのぞんで、まじめにやったら相手が大けがをする可能性に及んで、手をこまねいてしまったのだと思う。
- 18:22 成人同士のプロレスと、子供を相手に投げられてみせるプロレスと、子供相手に投げられて、しかも会場を沸かせるのには技量がいって、それはたぶん、子供を相手によほど練習を積まないと厳しい。小学生プロレスの選手にしたって、初対面の子供相手だったらたぶん危なすぎて試合できないだろうし
- 18:25 . @ub7637 @ScottVoid カメラを前に子供と組合になった時点で、もう手遅れなんでしょうね。。
- 18:26 @sivad ニコ動なんかにも紹介されている小学生プロレスの映像は、子供も大人も見事に演じていて、本当に子供が大人にバックドロップ決めてるように見えるから、たいしたもんだと思うのです。。 [in reply to sivad]
- 18:35 @sivad あれはそういう展開だし、子供が大けがする可能性を前提にプロに喧嘩しかけてるんだから、禁じ手にすべきですよね。。 [in reply to sivad]
- 18:55 @sivad ああいう無理無理な状況を、力技で美談の絵図に変えてしまうのが、ハリウッド的な米国大統領だったりするのでしょうけれど。。 [in reply to sivad]
- 21:30 @kiironokotori_ あのチームはじゃあ、ちゃんと完走できたのですね。。私はちょうど、メンバーの一人が肋骨を折って、このまま棄権か?というところまでしか録画がなかったので [in reply to kiironokotori_]
- 22:20 オーディオは、マニア向けの超高級品とか、オカルトグッズは相も変わらず盛況だけれど、毎年のようにダイアトーンが新製品出したり、松下のアンプが毎年マイナーチェンジ繰り返してたり、主流の部分が細った。他の業界も、きっとこんなふうになるんだろうと思う
- 22:37 ゆれ
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