Fri, Sep 23
- 14:24 状況が変わって、今までのやりかたに不都合が生じたときに、リーダーの地金って見えるんだと思う。変化した状況に合わせる人と、方針変えずに「頑張る」人と。頑張っちゃうと、状況と方針との開きが大きくなるほどに頑張りが要請されて、未来がなくなる
- 14:25 田舎の救急というのはそういう意味で、今70歳に手が届くぐらいのお爺ちゃんたちが方針変えずに「頑張ろう」と宣言しているからこそかろうじて持っていて、その「頑張ろう」に応じる形で、若い人がそこからいなくなってる。摩擦でかろうじて引っかかってるというか
- 14:26 状況が変われば、上の人たちはもっと頑張れという。変化コストが最小でいけるから、行政や、病院を取り巻く他の組織もまた、その頑張りを歓迎する。どこかのタイミングで無理が来る。いろんな業界で似たようなことが起きているのだと思う
- 14:27 「どうしてもっと早くに手を打たなかったのか?」なんて、破綻した場所では必ず誰かがそうつぶやく。実際問題として、手を打たなかったのはリーダーの怠惰がいけないのだけれど、まわりの誰もが破綻直前までその怠惰を歓迎していた、という側面はあるのだろうと思う
- 14:29 @ub7637 先が見える人ほど「やってらんねぇや」って思っちゃいますよね。。 [in reply to ub7637]
- 15:33 http://t.co/N2A7jRJi 「歯が抜けるように各診療科の当直医確保が難しくなる中で、限りある地域の医療資源を生かした救急医療システムの再構築を進める必要がある」 抜けた歯なんとかしようよって思う。
- 15:36 状況が変化していく中で、たいていの組織や国が、現状維持を頑張って、頑張り抜いたあげくに折れる。ローマ人の物語なんかを見てもそう。こう、昔支配的であった何かが状況の変化に応じて見事な撤退と変化を行ってみせた、という事例はないものなんだろうか。。
- 15:38 密林がもうそこまで押し寄せてるのに連合できない出版社って、どこかペルシャとギリシャの戦争を見てる気分になる。「300」みたいに、密林電子軍団をごく少数で迎え撃つ屈強なスパルタ兵士みたいな出版社はどこになるんだろう。。
- 15:49 @Bishoujo 300 は、そういう物語ですもんね。。 [in reply to Bishoujo]
- 15:50 @sarustar 見事な無血開城でもあり、その前に内乱起きている時点で撤退してない、という考えかたもあり。。 [in reply to sarustar]
- 16:05 @yoosee IBMは、たしかにたしかに。。 [in reply to yoosee]
- 16:07 @RyotaTakimoto 林檎なんかも、PCを売るという路線から、生活スタイルを丸々提案するような路線にうまく乗り換えてますもんね。。 [in reply to RyotaTakimoto]
- 16:08 医療なんかだとどうなるんだろう? 破壊的なイノベーションに晒されてるわけでもなく、ただ単に昔ながらの気分で仕事を続けられなくなった、というのが問題の根っこで、みんなそう思ってるから本当に人が不足しているのだけれど。じゃあどう変化していくのがいいのか
- 16:35 @yukiwo0424 先の見えた人は、状況に適応した結果として、順調に救急の現場からいなくなっているような。。 [in reply to yukiwo0424]
- 16:43 @yukiwo0424 その施設がうまく回っていても、たとえば地域の基幹病院が崩れて重症患者さんの引き受けが難しくなってしまうと、前線病院も仕事できなくなっちゃうんですよね [in reply to yukiwo0424]
- 16:51 @yukiwo0424 停電の時にも思ったのですけれど、今は良くも悪くも施設同士が連携しているから、ある施設の破綻が連鎖破綻招いたりして、いよいよ先が読みにくいんですよね。その逆もあるはずなのですけれど [in reply to yukiwo0424]
- 17:35 テルマエロマエでローマ脳の準備体操してから「ローマ人の物語」を読むと捗る。挿絵を脳内描画できるようになるというか。地図見ながら本読んで、ハンニバルが何やったのかようやく分かった気がする
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