Sun, Oct 30

  • 13:08  爆笑問題のニッポンの教養という番組を見る。あれは太田の持論を拝聴する番組なのか、それともゲストの語りを聞く番組なのか、どう楽しんでいいのかよく分からない。ゲストが主役なら、人選間違えてると思う
  • 13:09  聞くのが上手な人と喋ると、自分の頭の中から、話題が引きずり出されているかのように感じることがある。それほど親しいわけでもないのに、何とかしてこの人を楽しませよう、といった動機が生まれる。こういうときに、憶測や誇張、下手するとねつ造が生まれるのだろうけれど
  • 13:11  警察官の「落としの○○さん」的な、尋問が上手な人、あるいは裁判で「思ってもいないことを喋らされた」なんて名指しされるように人というのは、相手を脅しあげて喋らせるのではなく、むしろ「この人を楽しませよう」という動機を引っ張るのが上手なのだと思う
  • 13:11  それはもしかしたら、「悪い警察官といい警察官」的なテクニックで作り出された親しみにせよ、そういう状況を上手に利用して「聞き上手」になれる人と、せっかく親しく打ち解けた状況を作ったのに、そこから説教モードに突入する人とがいる
  • 13:13  爆笑問題の番組、JAXA のひとと、あと中国に留学している日本人の番組と、両方ともなんというか、語り手は知っていること、聞かれたことをそれだけ喋った印象。喋ってるんだからそれでいいのかもだけれど、言葉の慣性力というか、思わずここまで言葉が出てしまった、というのがなかった
  • 13:14  あれなんかはこう、せっかく語り手が調子を上げたその瞬間、太田が持論を展開するから、流れが切れるんだと思う。聞き上手な人というのはもう全く喋らない、最低限の応答だけで20分ぐらい引っ張る。あれはどういう技術なのだか
  • 13:20  @insane_u 技術でいったら、両者は地続きなのでは。。  [in reply to insane_u]
  • 13:22  本物にあったことがないから妄想でしかないけれど、刑事ドラマに出てくるような、暑苦しい人情刑事は尋問の名人にはなれないような気がする。あれでないとドラマにならないにせよ。むしろこう、相手はただただ黙って聞いているだけなのに、被疑者が一方的にだーっと喋り続けるような
  • 13:26  『あなたが明日会う人々の四分の三は、 「自分と同じ意見の者はいないか」と必死になって探している。 この望みをかなえてやるのが、人に好かれる秘訣である。』
  • 13:27  たぶんこのあたりが、聞くことの秘訣なんだと思う。ほしいのは同意であって、意見じゃない。意見がほしいのはせいぜい25%であって、確率で行くなら、ニコニコ黙っているほうが当たりを引く可能性が高い
  • 18:00  http://t.co/S6l1CZVk 親切な床屋さんは面倒くさい
  • 18:02  @koizuka 子供の頃に通っていた床屋さんには「カルテ」があって、でも丸刈りだったから「丸」としか書かれてませんでしたね。。。  [in reply to koizuka]
  • 18:05  @koizuka 1000円床屋は座ればもう10分で「いつもの髪型」だから、あれはたしかに、昔ながらの床屋さんが持っていたニッチを殺しに来てるんだと思うのです。。  [in reply to koizuka]
  • 18:09  某僻地に飛ばされてたときに通ってた床屋さんが太マッチョで、散髪後に綿棒を使った耳掃除のサービスがあって、あれが怖かった。
  • 19:45  変化に追いつけず疲弊した産業に対するいい刺激になる、という言説は、「刺激」を「止め」に置き換えてみろよって思う。置き換えて意味通れば、そういうことだから
  • 22:16  「あれやれ。こうやってやれ。できたか?お前はすばらしい」と、「あれやれ。すぐやれ。できない?お前は無能だ」を複数の部下相手に、同時並行的に使い分けられる人がたまにいて、すごい支配力を発揮する。空気はちょっと悪くなる
  • 22:30  http://t.co/psOMTJHF 「予想を超えるには、途中まで予想ができるものでなくてはいけません」。たしかにそのとおりだと思った

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