Sat, Nov 26

  • 15:35  「誰が太平洋戦争を始めたのか」という本を読む。漠然と「誰でもなかった」という落としどころは、きっと常に正しいのだろうけれど、やっぱり後味が悪い。大戦争は誰も望まず、限定的な、小さな勝利と大きな譲歩、それを実現するための策を望んだ結果として、悲惨な敗北を招いた
  • 15:36  決めないことは、常に最悪の結果をもたらす。敵を作れない人は、結果としてあらゆる人を敵にする。結果が出るのには時間がかかって、結論にたどり着く寸前まで、案外「決めない」人のほうが正しく見えたりする。結果が出て初めて、それが間違いであったことが分かる
  • 15:38  米国が下した「イラクに侵攻する」という決断は間違いであったことがだいたい明らかになっているけれど、あのときの米国政府が「何も決めなかった」としたら、何が起きたんだろう?
  • 15:40  もしもの話が誤った決断を正当化することはありえないけれど、たとえそれが誤った決断であったとしても、たぶん「もっと正しい決断」が得たであろう成果と同じぐらいに悪い場所に、「決断しなかったときの結末」があるんじゃないのかと思う
  • 15:40  @finalvent ああいうのもまた「決められなかった」結果を見ているのですかね。。  [in reply to finalvent]
  • 15:45  顔本、医局の先生が履歴書よろしくいろいろ書いたら、思いもかけない人とつながるんだと。出身大学の同級生とか。勤務施設の看護師さんとか。勤務病院書くと、患者さんと直結されそうで怖い。ブロックするのも意味深だし。つながったら24時間医療相談会だし
  • 15:49  @take_judge あったこともない人に「権威」を持ってかれるのが恐ろしいのです。。  [in reply to take_judge]
  • 15:53  @sakaneu スルーすることに意味があるメディアは、そこが怖いなと。。  [in reply to sakaneu]
  • 16:00  国のプライドに基づいて決断する人は経済分かってないし、国益唱える人は政治分かってない。プライドをないがしろにすると不満爆発して国割れるし、国益無視すると国滅ぶ。政治の決定と経済の決定は割れて当然で、じゃあ誰がそれを調停するのがふさわしいのか

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