Mon, Nov 28

  • 04:34  揺れた
  • 13:08  http://t.co/2lty92dL 書いた。強すぎる相手との戦いかた
  • 15:34  サードマン現象に関するNHK特番を見た。その原因を脳自体に求めているような、どちらかというと医学方面の話題に絞っていたけれど、バキでおなじみの「ユーザーイリュージョン」とか、「神々の沈黙」方向に話を振ってほしかった。
  • 15:35  古代の人は意識がなかった、というあのへんの仮説は、検証することが不可能とは言え、話題としてはとても面白い。極限状況になって、問題が意識の手に負えなくなると、大昔の二分脳が復活するのだ、という方向で体験談の解説すると面白いと思うんだけれど
  • 15:37  烈海王がぐるぐるパンチ出したあたりに現れた中国憲法の神様は、あれは作者が確信犯的にサードマン出してたんじゃないかと思う。バキにはユーザーイリュージョンに対する言及が時々出てくるし
  • 17:34  お手つき即死の空気が支配する -> 場が煮えて身動き取れなくなる -> 極論で扇動者が総取り -> 非対称戦に持ち込んでお手つき即死の空気を醸成 -> 先頭に戻る 、が、だいたい歴史
  • 18:35  「いいものを作る」のではなく、「勝つ」ことが目的ならば、政治の場において劣勢に立たされた側が「政策で勝負する」のは最悪の選択肢であって、それは正々堂々自爆するのと何ら変わらない。
  • 18:37  勝つことを目的にするのなら、なんだか美談じみて道徳に親和的な、意味があるんだかないんだか分からない「政策」をうにゃうにゃ唱えつつ、相手の些細な瑕疵をあげつらい、哄笑し、議論の場を座るのも嫌なぐらいに汚らしい罵りあいの場に変えて、相手の方針が腐るのを待つのが正しい
  • 18:38  敵も味方も空気に飽いて、場がグダグダに、もうその議会を見る誰もが愛想を尽かした頃になって、ようやくそこで「ここの空気はグダグダだ。与党がだらしないからこうなった。我々ならばこうする」なんて、本来ぶつけるべき「政策」を、真新しくて革新的な何かのように掲げればいい
  • 18:39  民主党がやろうとしたのもそういうことだったのだろうし、維新の会がやろうとした、あるいは成し遂げたこともそういうことなのだと思う。与党として政治をになっていた側がどれだけの成果を上げようが、野党がどれだけ足を引っ張ろうが、それは勝敗には全然関係ない
  • 18:40  成果を気にしてお互いの政策を曇りのない目で比較する、そんな人たちはそもそも、選挙戦に臨む人たちは、たぶん顧客として認定していない。
  • 18:41  横浜市政放り出した中田元市長が、本当日本に書いてあるとおりに「はめられた」のだとすれば、橋下知事クラスには通用しなかった古くさいやりかたも、中田元市長クラスにならば十分に効果が期待できる。アハトアハトはまだまだやれる
  • 18:43  旧式の武器しかないのなら、旧式の武器が通る相手を探して狙えばいい。トップにそれが通じないことは、その武器に意味がないことを全く意味しない。
  • 18:49  橋下知事の書いた交渉の本は、攻撃方向の交渉術についてはよくまとまっているように思ったのだけれど、今振り返ると、防御の方面、相手に否応なしに引きずり込まれる泥試合からどうやって身を守るのか、そっちにはケアがない気がする。相手の真摯さを前提にしているというか
  • 18:50  相手には紳士的な、スポーツマンシップみたいな振る舞いを求める一方で、自分の側はといえば勝つことを最優先する、ルールすれすれ上等のやりかたをすれば、勝つ可能性は相当に高くなる。日本の柔道家はそれでも勝つんだからすごいけれど、やっぱりあのやりかたには無理がある
  • 18:52  たぶん「紳士的にやっても勝てないんだ」ということがだいたい明らかなになって、というか敗北した平松市長に与した民主党の上の人たちは最初からそのあたりよく分かっているのだろうし、これから先はたぶん、議論とか議会のルールが少しだけ変わるんじゃないかと思う。柔道とJudo みたいな
  • 19:24  ガンダムホワイトベースって、一年戦争の中では、戦局を左右しうる主力というよりは、むしろおとりや陽動としての運用をされていた。一台しかない、替えの効かない無敵を主力の要にしてしまうと、まわりを攻められると総崩れになる。そういうところがガンダムってよく考えられてる

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