Wed, Feb 15
- 01:01 涎先生のblog とか、自分の顔本で延々と引用を続けたら、下級生引いちゃうだろうか。。
- 01:04 @toshikaz55 涎先生、無茶苦茶面白いですよね。 [in reply to toshikaz55]
- 01:06 @kaga_bleed ある程度、意図的にああいう空気を作ってるんだろうな、と。エアロビクス的な。 [in reply to kaga_bleed]
- 01:35 @kanose 自分のキーボードはOEA配列というキーバインドになっていて、これでFacebook と打つのはけっこう面倒だったりするのです。。 [in reply to kanose]
- 01:40 @selene__f 使いかたはけっこう難しそうですよね。 [in reply to selene__f]
- 13:38 RT @lastline: 「あ!これ、はてブで上がってた揉め事と同じだ!」 やっててよかった はてなブックマーク
- 15:06 http://t.co/xIwDx74k 毎年1億円の赤字が最初から見込まれる分野の仕事に、民間の力を期待したって無理だろうよと思う
- 15:09 結局もう、小児科領域の救急はといえば、頑張るほどに不採算で、頑張るほどにクレーム対応が厳しくなって、頑張るほどに、下手すると病院全体の評判が落ちて、撤退すれば叩かれて、手を差し出せば予算引っ込められる。普通に考えたら続くわけがない
- 15:15 @lucifer_af みんなこう、小児科すりつぶしつつ、小児科に乗っかろうとしてるのが何ともですよね。。 [in reply to lucifer_af]
- 15:18 維新の会の公約、叩かれてるけれど、扇動の手法としてはあれでいいんじゃないかと思う。大企業叩いて、学校叩いて、公務員叩いて、霞ヶ関叩いて、あともう叩ける対象として残ってるのは国会議員本体で、そこを分割して半分だけ刺すことで、最終的に潰しあいを促してる
- 15:20 行政の人達って、現場に向かって「死んでくれ」と連呼するんだけれど、「勝ってくれ」とは不思議と言わない。
- 15:24 @QaNiM1S0 現場すりつぶすのが実績積むことだから、勝ち負けって興味ないんでしょうね。 [in reply to QaNiM1S0]
- 15:33 交響楽団に指揮者がいると、楽団員の心がが「指揮者死ね」で一つになって、すばらしいハーモニーを生む。で、成功するリーダーってどうしてもそんな側面を引き受ける必要があって、憎まれたくない人がリーダーをやるとグダグダになる。
- 15:38 @chikumaya 憎まれると人がいなくなっちゃうから、囲うこと、選択肢を枯らすこととがセットなんですかね。。 [in reply to chikumaya]
- 18:41 最近こう、病気ってオワコンなんだなと思う。先読んで成功している人達は、健康な人に効かない薬を販売する方向に舵切ってる。サプリメントとか。ダイエットとか。酸素カプセルやアンチエイジングとか。血液クレンジングなんかもたぶん。
- 18:42 効かないこと、治らないこと、決定的な手段が存在しないことって、経済回してしていく上ではものすごい強みになる。正解がどこにもないから。多様な考えかたを生かせるし、選択肢は無数にあって、しかもどれ選んでも、お客さんは継続的にお金を支払ってくれる
- 18:43 正解ができてしまったそのとたん、多様な考えかたが覇を競う豊かな市場は、解決されて当然の、クレーム対処の場に変わる。正しい手段は買い叩かれて、責任の重さに現場が潰れることになる。
- 18:44 @koizuka オーディオとアンチエイジングって、けっこう似てるんじゃないかと思うのです [in reply to koizuka]
- 18:45 @gnsi_ismr 「いい生活」とか「いい音」とか。。「測定できない」ことの強みというか [in reply to gnsi_ismr]
- 18:48 なとろむ団の中の人がサプリメント販売したら、大成功すると思う。あれだけ検証を大事にする人だからこそ、正解がそもそも存在しない分野で、今までの立ち位置とか、考えかたがものすごい武器として生きてくる。そうした態度や研鑽を、「たかが病気」に活かすのはもったいない。
- 18:49 @templa_3 やっぱり最後は「納得」なんだろうなぁと。。 [in reply to templa_3]
- 18:50 @TomoTomo1030 整体とかマッサージって、形を変えた説得とか、カウンセリングとか、お客さんにある形での「納得」を販売するお仕事なんじゃないかと思うのです [in reply to TomoTomo1030]
- 18:52 形成外科の人達が、たとえば「2ミリ高い鼻」を販売しても「モテモテな俺」を販売することがないように、一方で自己啓発方面の人達は、顔の造作こそ変えないけれど、「見かたを変えればあなたの生活はこんなにすばらしい」という納得を販売するように。
- 18:54 手段を販売するお仕事と、立場を販売するお仕事とがあるのだと思う。両者はお互い行き来するし、手段を研鑽する人は立場が固くなり、固い立場を得たい人は手段に詳しくないといけないし。で、商売の側から物事を眺めると、どちらかにこだわって越境しないのは、少なくとももったいない
- 19:01 @fromdusktildawn 逆に言うと、栄養師の人がきっちりカロリーコントロールした食事を作ってくれると、もうそのとおりに体重が落ちますもんね。。 [in reply to fromdusktildawn]
- 19:21 @taninon 「死なないダイエット」は前向きだけれど、「死ににくいダイエット」だと、いきなり命がけの空気になりますね。。 [in reply to taninon]
- 22:32 RT @masanork: 予想された事態。医師が逃げ出してしまうと住民は安心して暮らせないね / “東京新聞:福島、医師の流出止まらず 大学、原発事故で派遣も敬遠:社会(TOKYO Web)” http://t.co/xswtFlhj
- 22:33 こういうのって、どこでもそれなりにつぶしがきく、選択肢をたくさん持った人に魅力のない地域は、結局のところ誰にとっても魅力がない、ということなのだと思う。待遇の問題もそうなのだろうし、特に子供がいる人達なんかは、それ以外の要素が圧倒的に大きいのだろうし
- 23:07 町って本来、そこで食べていける何かがまずあって、それで食べる人がそこに住んで、ある程度人が集まった結果として、教育や宗教、治安、医療、行政の各サービスが要請される。で、災害で地域の機能を再起動させようと思ったら、この順番を逆にしないとたぶん人がいなくなる
- 23:09 なんとなく復興って、その地域と関わりのある一番偉い人がまずそこに住むところからはじめないと、安全地帯から何叫んだって無理なんじゃないかという気がする。本気度見えないから叫びが空虚に聞こえて、空虚な叫びは未来を陰らせて、選択肢を持った人から移動を考える
- 23:10 「その場所で食べていく人」は、その地域の中でもっとも選択肢の少ない人達である一方で、人がそこに集まって、あとから要請された各種サービスを提供する人達は、人が集まった場所でありさえすれば、どこでも自分たちの仕事ができる。
- 23:11 このあたりたぶん、卵と鶏の議論になるにせよ、まずやるべきは選択肢がたくさんある人達をそこに居着かせるための方策で、その人達がいなくなる、あるいは出て行く状況で、本来その地域が持っていた生産機能にどれだけお金を入れても、共同体は維持できないような
- 23:16 被災地で病気になった人に教科書的な医療を提供する仕事と、都市部の健康な人にサプリメントやアンチエイジングの相談に乗るのと、昔だったら「こっちが大事」という絶対的な価値判断ができたけれど、今はもう分からない。最近は「本当に前者でいいの?」という漠とした不安が常にある。自信ない
- 23:26 @hennaojisan たしかにメディアって、通信や安否確認も、あるいは全国区でのアテンションを得るための道具としても、本来は欠かせないインフラですもんね。。 [in reply to hennaojisan]
- 23:31 神殺しの帰結ってそういうことなんだと思う。「いい仕事」ってうちの業界だと、結局のところ大学を中心とした権威がそれを認定していたわけで。国家の肝いりで神様たる大学や、その真下にあった公立の基幹病院から権威が剥がされて、そうなるともう、お金以外に価値の基軸がなくなる
- 23:33 大規模病院のえらい人達が作っていた、漠然と権威的な昔の構造は、機能的な側面とは別に、精神的な側面で業界の振る舞いを縛っていたのだと思う。悪い待遇にはプライドを、お金も受ける人にはささやかな後ろめたさを。ああいうのは、一度壊しちゃうと、機能を戻しても戻らない
- 23:34 今たぶん、政策がいきなり10年ぐらい昔に戻ったとしても、転職を考える若い人は、大学じゃなくてリクルートを信じるような気がする。
- 23:36 おそらくたぶん、人がいない場所に人を戻そうと考えたときに、動く人達がリクルートの論理で動いているのならば、人の移動もまた、大学でなくリクルートに頼まないといけないのだと思う。それがどれだけ高価につくにせよ
- 23:38 一部の大規模民間病院団体なんかは、将来的に民間軍事会社みたいに行政相手に仕事をするんじゃないかと思っていたのだけれど、そういう流れはあんまり来そうにない。
- 23:41 傭兵部隊よろしく、何人かの中堅医師と会計のプロ、法務のプロとが小さな会社組織になって、全国の行政組織相手に、ある程度まとまった医療サービスを時間割で販売するようなやりかたもありなんじゃないかと思う。責任の配分を詰めるときに、プロがいたらずいぶん変わる
- 23:42 民間軍事会社なんかもまた、最初から1個師団を作ったわけじゃなくて、特殊部隊上がりのベテランが何人か集まった、比較的小さな傭兵会社だったのだろうし
- 23:47 こう、「受け持ち患者さんは10人以上はミスの可能性が増えて嫌だ」とか、「当直あけに緊急の入院を受け持つのは怖い」とか、見知った相手から頼まれると断れない何かが、「すいません、協力したいのは山々なのですが私には契約が。。。」だとけっこう何とかなる。悪役を引き受けてくれる誰か
- 23:49 医局の先輩後輩みたいな関係や、病院長を頂点にした組織に入るような形式だと無理が通るけれど、組織を運営する側と、ある契約の元に仕事を提供する側とにきっちり分かれると、たぶん「昔ながらの医師」に全部しわ寄せが行く。それに眉をひそめる人もいるだろうし、それを望ましいと考える人もいる
- 23:50 開業医みたいな一国一城の主になりたいとは思わないけれど、人情やら人間関係やらで無理をしたくない、仕事の範囲をある程度きっちりしたいという人は、けっこう多いんじゃないかと思う。
- 23:52 @michy_tm 自分の仕事を「ここからここまで」と決めたい、という願いなんじゃないでしょうか。。当直あけの18時に、「これから30分後に、2週間前から調子が悪い89歳の男性が近隣開業医から紹介されます」なんて連絡があっても、人間関係で受けざるを得ないことも多いので [in reply to michy_tm]
- 23:56 「いつまでもレジデントじゃあるまいし年数がたてばそういう仕事も出てくることもわからないのか!」と怒る人もいれば、「いつまでも昭和じゃあるまいし、年数たっても湿っぽい人間関係引きずる奴は老害と叩かれることも分からないのか!」と内心思ってる人もたぶん多い。
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