Sun, Mar 25

  • 13:05  http://t.co/YMpCuWs6
  • 15:57  震災医療に従事された人の体験談を読む。多発外傷や救命救急を想定して被災地に乗り込んでみれば、求められていたものの大部分は高齢者の慢性期医療だったというのが、考えてみれば当然とはいえ、問題を根深くしている
  • 15:59  うちの地域なんかも間違いなくそうだけれど、根っこの希望は一生入院、受ける側としてそれは当然無理だから、なんとかぎりぎり「外」で生活している人がものすごく多い。何らかの災害が地域を襲えば、そういう人達が病院に押し寄せる。
  • 16:00  たしかにたぶん、全国から医療従事者が救援に駆けつけて、まっさきに「お願いします」と診てもらう患者さんはといえば、数年前から寝たきりの超高齢者が「食べられない」とやってきたとか、そんなケースのほうが圧倒的に多くなるんだと思う
  • 16:02  こういうのは皿回しだと思う。1枚のお皿を回すのは、たぶんそんなに難しくないけれど、お皿が20枚、30枚と増えていく中、目配りしつつ全部の皿を回すのは難しい。で、皿回しの名人だって、机を「どん」と蹴飛ばされれば、お皿は落ちる。
  • 16:05  こう、現場に救援に向かう人達は、体力の限り、技量の限りを尽くして病気と戦う状況をある意味望んで、そうした人達を受け入れる側が最も望むのは、案外「ご家族に退院を説得する」担当なのではないかと思う。このへんのギャップって、あんまり問題にならなかったんだろうか?
  • 16:28  @aqn_ 元々が、なんとか抱え込むのが仕事になっている状況だと、応援部隊に求められる機能は、都市部とは全然違ってくるんじゃないのかなと。  [in reply to aqn_]
  • 16:54  同業者の日記って、RSSリーダーでまとめ読みすることが多いのだけれど、「今週は日記を書かないでおこうと思います」とか、「心配しないでください」とか、読者を前提にした記載がけっこう多い。みんなまめだなというか、やっぱりサービス業だなというか
  • 17:14  米国の救急の教科書を読んでいる。様々な疾患に対して、「患者さんの肥満が高度すぎてCTスキャンに入らない場合」について、CTを用いない、別の検査で診断にたどり着く方法が検討されていて、ちょっと面白い。日本だとさすがにめったにない
  • 21:01  http://t.co/vx70bQWJ 書いた。
  • 21:14  @chikumaya 厳密に追っかけられると、案外逆らえない人って多いんじゃないかと思ったのです  [in reply to chikumaya]

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