Sun, Apr 15

  • 13:04  @kentosho いや、単なる血圧の薬だから、服用している人自体は国内でもものすごい数いるような。  [in reply to kentosho]
  • 13:11  ?否認が人を羊に変える。安全に携わる人は、「そんなことは起きない」ではなく、「それが起きたら用意はできている」を常に心がけないといけない
  • 13:36  研修医向けのマニュアル本は、武器として書かれているものと、通信機として書かれているものとがある。ぱっと見た目はよく似ている。通信を受けてくれる上の人がいない前線に通信機を持って行くと、その代わり状況に対処できずに死ぬ。
  • 13:38  状況には、誰にでも対処できる9割と、慣れた人を呼ぶべき1割とが混在している。例外事象に対して、「こうした例外があるから気をつけろ!」と注意をうながしつつ、9割に向けた対処を詳しく書いた本は通信機であるといえる。
  • 13:39  9割をカバーできるやりかたは洗練されているのだけれど、じゃあ例外に対処した時に何をすればいいのか、そもそも「!」と強調されている例外はどうやって見つければいいのか、「上の人を呼ぶ」と記載があっても、どの事例について呼べばいいのか、マニュアルだけだと完結しない
  • 13:40  例外を最初から前提にしてマニュアルを作ろうとすると、今度は逆に、めったに起こりもしない例外に対してどうやって対処すればいいのかを詳しく記載することになる。逆に言うともっとシンプルにいける9割については、えらく遠回りな、大掛かりな対処を行うことになる
  • 13:41  どちらにしても、「対処できない事例が来たら上を呼ぶ」ことには違いないのだけれど、例外の発見をどうすればいいのか、単に「気をつけろ」としか書かれていないマニュアルは、実際問題、上の先生に真後ろについていてもらわないと難しい
  • 14:27  沖縄中部病院の新しく出た研修医マニュアル、「心房粗動にはシンビットが効く」とあえて記載を入れてるのが、勇気あるなと思う。こういう踏み込んだ文章って、今の時代ほんの一行書くのがとんでもなくおっかない
  • 14:41  @sapientier OCH初期研修 ERマニュアル 改訂第2版 という本。  [in reply to sapientier]
  • 16:11  最近、目覚ましの音楽を「マミさんのテーマ」から「ヘンゾ・グレイシーvs田村潔司」の入場音楽に変えたのだけれど、あれは画面で見ると大盛上がりするのに、音だけ切り出すとUのテーマが歓声に隠れて、今ひとつ。
  • 18:34  心筋梗塞や解離、消化管出血を取ってくれる施設、あるいはオンコールの確認はもちろんだけれど、脳炎神経変性疾患を受けてくれる施設、SJSを受けてくれる皮膚科、扁桃周囲膿瘍を穿刺してくれる耳鼻科は、普段から調べておかないといざというときに詰む。
  • 20:01  「ウィルス性髄膜炎ではCRPの上昇を認めない」と書かれた教科書をようやく見つけた。考えてみれば当然なのに、こういうのって案外書いてない。Tintinalli's Emergency Medicine:A Comprehensive Study Guide という本。
  • 20:05  こういうのって「CRPなんて下らないから見るな」と断じるのも立ち位置としてはありなんだろうけれど、実際問題当たり前のように提出される検査で、じゃあその数字が揺れたり揺れなかったりした時に、それを無視するのって難しい。下らないにしても、それがどのように下らないのか調べておかないと
  • 20:17  http://t.co/fQ7wqP61 どうニュアンスを伝えればいいのかよくわからないのだけれど、「うるさいお客」への対処の基本は、「毅然として贔屓しろ」に尽きるような気がする。「毅然」だけでは絶対足りない。贔屓だけだと際限もなくなる。
  • 20:24  @koizuka 今はもう、「バラで頼むとセットより高価」は機械的にありえないようになっているのですね。。  [in reply to koizuka]
  • 20:29  @georgebest1969 いや、単に教科書読んでたらそういう記載があった、というただそれだけのことなのですが。。。  [in reply to georgebest1969]
  • 20:32  参考文献をどうもありがとうございました。なるほどです。。@georgebest1969: 上昇しない、というのはちと言い過ぎです。なにかお怒りでしょうか。http://t.co/z0oL8Ptg
  • 20:45  @georgebest1969 感染症を想定していなかったようなケースで、なぜだか誰かの出したCRPが微妙に高値で、「これ、どうするよ ?」となる状況が、今でも年に数間あったりするのです。「高CRP血症の精査をよろしくお願いします」という紹介状も。最近は減りましたが。  [in reply to georgebest1969]
  • 23:32  新聞広告で健康食品や有料老人ホームの広告が目立ってる。ブランドや化粧品、乗用車の広告もまだまだあるにせよ、健康食品の広告なんて、昔だったら日曜版で見かける程度だったように思うのだけれど
  • 23:33  広告にお金を出す人が神様であるとはいえ、グルコサミンとかアガリクスとか、ああいうのが一面ぶち抜きで大々的に広報されてるのは、やっぱり複雑になる。それだけ中の人が潤ってるのだろうし、今新聞を読んでる人たちは、そういうのが切実なんだろうとはいえ
  • 23:37  http://t.co/vL9pcc8n 国際ジャーナリスト、落合信彦さんのインタビュー。「CIAのレポート」とか、「ロックフェラー1世」とか、鍵括弧付きの「帝国」とか、やっぱりこうでないといけない
  • 23:50  @fromdusktildawn 有機を売りにするお店がこれだけ増えると、逆張りして「科学と味」を売りにした八百屋さんなんかも、規模を小さく始めれば成功しそうですよね。。  [in reply to fromdusktildawn]
  • 23:55  有機野菜を販売する人たちは、「有機/無機」という対立軸を「野菜」という業界に持ち込むことで成功したのだとも言える。
  • 23:57  デスメタルだけを聞かせて育てました」なんてPOPをつけて、形がめちゃくちゃでスーパーに並べられない野菜を秋葉原で売るというのはどうだろうか。。

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