Thu, May 03

  • 00:32  有能な強さと、無能でない強さとがある。有能さと無能でなさのぶつかりあいは、物語だと難しそう
  • 00:44  @Naporingo オーケストラの人がラジカセと楽譜で十分楽しめるみたいに、受け手の能力が高まると、狭い帯域幅にたくさんの情報が載るんですよね  [in reply to Naporingo]
  • 15:13  誰が見ても「それはないだろうよ」という愚にもつかないアイデアは、会議室ではたいてい、議論のたたき台として、それが誰かに撤回されるのが前提で、まず最初に提出される。アイデアを持った人がそこに誰も居ないと、気まずい沈黙の後、多数決でそれが通る
  • 15:15  偉い人達から、愚にもつかないアイデアがぽこぽこと提出されるその状況は、陰謀が進行中なのではなく、悲鳴を上げる無能を見ている可能性のほうがずっと高い。問題なのは無能それ自身ではなく、無能をドライブして利益を得る人が、どこかに必ずいることで
  • 15:17  無能の出現可能性が予見できれば、その人は無能を利用することができる。枯れた無能を叩いて走らせれば、愚にもつかないアイデアだけが無数に並んで、ガバナンスは停止する。誰も得をしないけれど、それを読める人なら、無能はその人を利する
  • 15:20  政府の議事録が全部公開されることなんて無理なんだろうけれど、会議室の平均音量をグラフにできると、もうずっと音量は下がり傾向のまま、会議室の沈黙は深まってるんじゃないかと思う。原子力に詳しい人が怒鳴ってたあの時期は例外にせよ
  • 16:54  ゆれ
  • 17:03  http://t.co/fSKryq4A 書いた。「盤上の夜」という小説の感想文。

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