Thu, May 10

  • 02:19  「水田は自然でないから拒否する。でも種籾を作ったのは水田を作った自分たち世代の功績だから、全部炊いて喰わせろ」というのはやっぱり違う。さっさと退場してくれって思う。
  • 13:05  http://t.co/VGYpPK4n プリウスに見るゴムホースの「組み付け基準」 「適当」を「適切」へと変換するのはデザインの役割なのだな、という感想。
  • 13:11  正しく、確実な組み付けを達成しようと思ったら、組み立てマニュアルから「正しい」と「確実」という単語を追放すればいい。言い換えを繰り返し、便利な単語を文面から追放していくことを続けた結果として、思想がデザインへと落とし込まれる
  • 13:12  @aod_works 職人仕事が前提の組み付けは、逆に言うとその人がいなくなった途端、品質が下がりますもんね。。  [in reply to aod_works]
  • 13:13  誰が組んでも同じ品質、あるいは同じ品質にしかなりようがないデザインというのは、むしろ大戦中の米軍が得意だったのではないかと思った。日本のお家芸はむしろ、バラつきの多い部品を「適当」に組むことで、それなりの品質に仕立てる職人仕事であったわけで
  • 13:15  GMかどこか大手米国メーカーが様々な会社の自動車ドアを調べたら、部品の公差が最小であったのはGMなのに、ドア単体としての組立品質はホンダに負けた、なんて記事が昔あった。あれなんかはむしろ、公差を吸収する職人仕事に与していたような
  • 13:15  @co1 「金型を起こすのは実質無料」ぐらいに大量生産できるトヨタならではなのですかね。。  [in reply to co1]
  • 13:16  @wtnabe 業界を超えて、流れとしてはそっちに行くんだろうなと  [in reply to wtnabe]
  • 15:30  終末期の胃ろう云々、の話題は、あれは日本人の死生観がどうこうという問題ではなく、海外では高齢者医療費が高価であって、日本ではそれが安価だという事実から生まれた現象を見ているだけなんじゃないだろうか。。
  • 15:32  「海外の人達は決断力に溢れ、自身の死生観に照らして終末期を見据え、日本人は優柔不断で死生観を持たず、終末期の生き様を定められない」とぶちあげてしまうと、なにか違うような気がする。
  • 15:33  海外の人達だって90歳も超えれば判断力や決断力も鈍るだろうし、自ら進んでリスクを取って、何かを決断して世の中を渡って行きたい肉食志向の人たちばかりでもないのだろうし
  • 15:35  何で読んだのか思い出せないのだけれど、それこそ米国の研修医に向けたガイドブックで、「心肺蘇生はしない」という患者さんの希望は、直前になって余裕で覆るから気をつけろと書いてあって、洋の東西を問わずそんなものなんだ、と思った記憶がある
  • 19:01  @Shingi 部品ごとの公差というものを、名人の職人芸で吸収する方向以外に、パーツ分割のデザインで吸収するすべというものがあるのですかね。。それもまた職人芸。  [in reply to Shingi]
  • 19:09  @Shingi ガンプラなんか、自分が小学生の頃から、同じ造形に何度も何度も異なった分割を試みた人たちがノウハウを受け継いでますもんね。。。  [in reply to Shingi]
  • 23:03  粘り強い人と面倒くさい人は、一見するとよく似ている。外野からは同じように見えることを延々繰り返して、他称自称の違いこそあれ、どちらも「成果」を手にするし
  • 23:05  粘り強い人というのは、本来はたぶん、効率が好きなのだと思う。効率のいいやりかたを発想するコストと、力技で乗り切るコストとを比較して、力技が安価についたら粘り強くなるだけで。投じた努力量から見込まれる成果が予測できるからこそ、粘り強さが維持できる。願望に基づいた根気は粘りとは違う
  • 23:07  「粘りは大切」と言う言葉には、いずれにしても成功者バイアスがかかっているはずだけれど、特にそれが「面倒くさい人」から切りだされた場合には、気をつけないといけない。「お前も面倒くさくなれ」は政治的な処世術としてありかもしれないけれど、願望に基づいた、単なる粘り強さは身を滅ぼす
  • 23:12  @kumabcdefg ああいうのは、「ぼくの考えた理想の外国」にスウェーデンなり米国なりの看板を背負わせて、「それに比べて日本は」と叩く、昔からある日本人論の変形なのですかね。。  [in reply to kumabcdefg]

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