Tue, May 29

  • 00:02  「秘伝書」を作って持っている上の先生はけっこう多い。自分のマニュアル本にしてから、そもそもあれは、医局に伝わるそうした秘伝書を継続したものでもあるし。文章化しなくても、何かを尋ねて「それはこうしたポリシーに基づいてこう判断している」と返答できる上司は、偏見を備えているといえる
  • 00:03  「こうだ」と返答するために購入するのがリファレンス、「分からない」と胸を張るために作成するのがマニュアルなのだとも言える。書いていないからこそ分からないといえる。調べることで分かる。経験は可視化される。
  • 00:08  @kenicaled あれ、あまりにも評判悪かったから、もう消しちゃったんですよね。。  [in reply to kenicaled]
  • 00:22  でもこう、自分が得意な何かをさも一般的なことであるかのように吹聴しつつ、「それができない人間を上司に持つと一生を棒に振ることになる」だとか、「それができない人間はリーダーとしての資質に欠けている」だとか結論するのも、一種の処世術であるとは言える。
  • 14:18  RT @sskyt: 「意識の高い学生」というのはつまり、二次文献はやたら知っているのに原典を一向に読もうとしない人のことを言うのだと思う。
  • 14:39  遅延をゼロにすると発生しない問題というものがあって、面と向かって口頭で会話する意味は、トラブルを予防したい状況において、電子化の行き届いた社会においても生き残るのだろうと思う
  • 14:41  トラブルはたいてい、ちょっとした行き違いや、誤解が成長することで顕在化する。原因がなんであれ、それが閾値を超えない大きさであれば、対処をすれば間に合う。閾値を超えると、問題の処理コストがいきなり跳ね上がる。問題の成長速度は時間に比例する。下手すると二乗する
  • 14:42  5分の遅延なら問題にならないトラブルが、1時間の遅延ではもう、致命的なトラブルに成る。トラブルを引き受ける側にとっては「たかだか50分」であるその時間は、トラブルを感覚する側にとっては永遠に等しいものになる。このあたりの感覚がずれているほど、トラブルの成長速度は増す
  • 14:43  相手の感覚時間を察知して、それに応じた対処ができることはセンスの問題なのだけれど、そもそも遅延をゼロにできれば、センスがあろうがなかろうが、問題は発生しない。だからこそ、「面倒くさそうな人」と遭遇した時には、むしろ間合いを近く保ったほうが問題は遠ざかる
  • 14:44  RT @REVI: 食物連鎖チップス(マヨネーズ味)よろ。 / “カルビーブラマヨのCMをサイトから削除 吉田の「食物連鎖の一番下の人」ツイートが原因か : はちま起稿” http://t.co/PPoylidl
  • 14:46  食物連鎖チップス、最初はミドリムシ配合のおせんべい、真ん中あたりは野生っぽい根菜チップス、中盤以降は栽培作物、底のほうにビーフジャーキーとか重ねておくと再現できそう。肉食動物チップスは難しそうだけれど。
  • 15:48  音声と文章との差はあるにせよ、アマチュア無線とblog 、とにかくなんでもID を背負って何かを発信するネットサービスって、たぶんよく似ているんだと思う。

Powered by twtr2src