Wed, Jul 18

  • 11:50  昨日の当直では熱中症の人が多かった。夜中に来るのは高齢の人が圧倒的に多いはずなのに、みんな若い人ばかりだった。「ふつうに」生活していて、夜になって気分が悪く動けなくなったのだと。気温と湿度が一気に上がると、体力のある若い人でもけっこうおっかない
  • 11:53  ちょうどこう、ここ数日間で一気に気温と湿度とが上がって、体感で暑いと感じても、生活リズムや温度の設定が体感に追いついていないというか。昨日だってものすごい暑さだったのに、やっぱり「節電」したり、「頑張った」リ、「クーラーが嫌い」な人が夜に運ばれてきた
  • 11:54  個人的には、熱中症というのは夜間の病気という印象。もちろん昼間に倒れる人だってすごく多いのだけれど、夜中に入って「なんとなくだるい。手足がしびれる気がする。吐き気がする」みたいな症状でわざわざ病院に来る人がこの時期増えて、大抵点滴だけで症状が取れる
  • 11:55  本当はそもそも点滴ではなくスポーツドリンクなりOS-1 なり飲んでもらえばいいのだろうけれど、夜来る人はこう、点滴を期待してくるものだから、「スポーツドリンク飲んでみて下さい」をやるとトラブルになる可能性があって、一人当直だと外来が回らなくなる。
  • 11:58  かと言って、じゃあ点滴を全てつなげば万事丸く収まるかといえば、今度は点滴スペースがなくなって、救急がとれなくなる。どこの病院も今同じようなものだろうから、今度は救急車の行き場がいきなり失われる。ベッドは安全マージンだから、それをゼロで外来を回すのはけっこう怖い
  • 12:00  無風高温高湿度の状態だと、「自然の冷房」みたいなことをやっても体を冷やすのに足りないのではないかと思う。最近は流石に、「日中炎天下で水飲みませんでした」みたいな人は来ない。それなりに対策をして、それでも夜に具合が悪くなるような
  • 13:06  RT @sasakitoshinao: 著名な登山家根深誠さんの最終結論。ヒグマと気づいてた登山家も多かったが「民俗信仰を壊したくない」と黙ってたと。そうだったのか……。/「雪男の正体はヒグマ」 青森の登山家が調査:日本経済新聞 http://t.co/qBedUmxY
  • 13:07  オカルトを「調査」して「最終結論」を販売するのって、誰かが30年ぐらいかけて植林を繰り返し、ようやく再生した森林で焼畑農業を仕掛けるようなものにも思える。
  • 13:09  そういえばこれだけ暑いのに、温暖化という言葉を聞かない。
  • 13:17  @tot_main 原発再開直前に、反対を唱えていた人たちが「寝返った」のは、少なくともここ数日の状況を乗り切る上では、正しかったよなと。  [in reply to tot_main]
  • 13:27  「クーラー病」なんて言葉が生まれた当時は、クーラーは贅沢の象徴みたいなもので、温度設定は18度とか、今から思えばありえないぐらいに低かったような気がする。
  • 14:01  @KaffeeBitte 昔の当直室は、大部屋を区切って個室を作った関係なのか、大部屋仕様のクーラーで4畳を冷やした結果として、実測で14度まで下がったのです。。  [in reply to KaffeeBitte]
  • 14:02  @martin_wolves 夏なのにあえて寒がってみせるのが、今から思えばものすごく贅沢というか。。  [in reply to martin_wolves]
  • 23:56  paranoidandroid は難しい。。いろんな場所を変更できるのはすごいのだけれど、その機能をどう活用すればいいのか。

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