Fri, Jul 27
- 04:24 できるだけ小さな嘘を利用して、できる限り大きな嘘に説得力を与えてみせるのが、作家の技量なのだと思う
- 04:28 嘘の受容は読者の負担になる。少ない負担で大きな嘘に納得できれは、それだけ楽しめる。面白さを定量する手段として、世界の嘘量を読者の負担嘘量で除した数字がものさしになる
- 04:32 面白さとは説得力を伴う過剰なのだと思う。ビリーバブルな範囲に、どれだけの嘘量を詰め込めるのか
- 04:37 リアルは結果に思える。背丈よりも大きな刀を振り回す子供が世界を救う物語にしても、それを要請する理由を、読者の負担を下回る程度に十分小さくできるのならリアルを獲得できる。それができないのなら、主人公は筋肉ハゲのおっさんにしなくてはいけない
- 04:39 大きな嘘に根拠を与える小さな嘘を発想することが創作であるのだとも言える。差分が大きな程優れている。
- 04:40 ゆれ
- 15:04 楽天の社長は「見られる」ことには相当慣れている人であったはずで、kobo の瑕疵に対する弁明というか、かなり強気な姿勢にどういう意味があるのか、今一つよく分からない
- 15:05 スカイマークのやりかた、最初に「我々にはそんなに期待をしないで下さい」と宣言しておいて、その実多分、他者より優れたサービスを内部的に目指すようなやりかたはよく分かる。ある意味王道であるのだろうとも思う
- 15:05 @dtk1970 なんというか、酔っ払うほとに脇の甘い人には思えないというか [in reply to dtk1970]
- 15:06 大きなネット企業の社長さんで、少なくとも今までは、自分がどう見られているのか、どう演じれば支持につながるのか、そうしたことを上手に利用してきた人が、この場面においてどうしてこうも強気になり、買った人を無能呼ばわりできるのか。あれにどういう勝利戦略があるものなのか
- 15:08 5% 、数千人を切り捨てるのって相当に勇気のいることで、あのへんがよく分からない。クレーム対処のコストは莫大だからこそ、数千人にまずは対処し、それをせめて数十人に絞ってから、「我々としては「ふつうの」お客様に全力を投じたい」と、切断処理をしそうなものだけれど
- 15:09 文句をいう人間を殺しに行くのは、営利企業の在りかたとしては決して間違ってはいないのだとは思う。それが恐ろしく高リスクな決断であるというだけで。そういうのを多分全部見通しているであろう楽天の社長が、このタイミングでどうしてお客さんを潰しにかかったのかがよくわからない
- 15:12 @kirik そんなに深謀遠慮があるわけではないのですかね。。 [in reply to kirik]
- 15:14 @nobunobu666 たしかに「これからの人」に向けたメッセージとしては、あんなものなのですかね。。 [in reply to nobunobu666]
- 15:23 相手の分断は基本というか、それをやらないわけにはいかない。文句をいう人が一定数いたら、まずは少数の「いい文句をいう人」を歓待し、対外的には「我々は文句を歓迎する。勉強させていただいている」とうたい、その上で残った大多数を「いい人達」から切り捨てればいい
- 15:23 @nobunobu666 スピードが一番、という考えかたは、それこそ切り捨てられた3000人の人達ぐらいでないと共感するのは難しそう。。 [in reply to nobunobu666]
- 15:24 分断の一手間を惜しむと、文句をいう人は当然のように固まる。対外的な言い訳をする根拠は失われる。メーカーの側には得られるものが何一つないような気がする。
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