Tue, Aug 21

  • 01:53  ニュースで「薬物中毒による心不全」で亡くなった男性のことが報じられていた。この診断は、病院からでは絶対に出てこない。だったら誰が診断したのか
  • 01:54  亡くなった人が、たとえば覚醒剤みたいなあきらかに違法な薬物を口いっぱいに詰め込んでいたとしても、その人がどうして亡くなったのか、死亡診断書みたいな公文書を書く際には、「これが原因で」という記載はできない
  • 01:55  くだんの違法薬物が、警察ならば血中濃度が測定できるのかもしれないけれど、少なくとも病院の検査室レベルではそれは難しいし、三菱やSRLみたいな外注検査会社でも、どうなんだろう? 少なくとも死亡診断書を書く時間に間に合うとは思えない
  • 01:57  ニュースでそう報じられたということは、それが捏造でない限り、警察の誰かが「こう思った」憶測をニュースを流す側の誰かに漏らしたことになる。亡くなった原因は、そんな軽々しく扱っていいような情報なんだろうか?
  • 17:05  鳩山家はたしかに、ママに総理大臣をやってもらえば今頃もっと成功していた
  • 20:49  ネット越しに原稿のレビューをお願いする時って、今はどんなツールを使うのがいいんだろう ? LaTeX ソースとSubversion の組み合わせは便利なんだけれど、同業者でTeX を日常的に使っている人は、残念ながらたぶんそんなに多くない
  • 20:51  医局で教科書を分担執筆した大昔、原稿は手書きか印刷の打ち出し、訂正の機会は1回、締め切りは半年先で、おおらかなものだった。編集の人は原稿を手で回収するから大変そうだった。
  • 20:53  メーリングリストでPDFを配布すれば、たしかにレビューには困らないのだけれど、その間にも原稿はどんどん変わる。本になるまでにいまは200回ぐらいリビジョンが上がるから、誰かにレビューをお願いしたその原稿は、レビューが終わる頃には章ごと無くなっていたりもする
  • 20:55  今までもときどき、「俺のドッグフードを食ってくれ」方式で、作りかけのPDFを誰かに送りくけてはレビューをお願いしたりもしていたけれど、あれを複数同時にやると、レビューをお願いした人ごとに原稿のリビジョンが異なって、収拾がつかなくなる
  • 20:55  @tomo_ 確かに結局は、テキストファイルが大正解なのでしょうね。。  [in reply to tomo_]
  • 20:56  @koizuka 「戦うプログラマー」という本に、未完成のプログラムは自分でレビューすることを「ドッグフードを喰う」と表現していて、あれが好きだったのです。。  [in reply to koizuka]
  • 20:57  @koizuka git とか Subversion とか、「あれが使えて理解できる人」をレビューワーの募集要件にすると、応募してくれる人がグッと減りそうな。。  [in reply to koizuka]
  • 20:58  @koizuka Twitter 越しに、挨拶もそこそこに「未完成だけれどレビューよろしく」と頼んだりしていたのです。。  [in reply to koizuka]
  • 20:58  @koizuka 実際問題、個人的にSubversion を使い続けて、一度こういうのに慣れたらもう戻れないよなと。  [in reply to koizuka]
  • 20:59  @tomo_ ソースで見るのと、PDFで見るのと、印刷された媒体で見るのとで、受ける印象もまるっきり変わってきますもんね。。  [in reply to tomo_]
  • 21:01  . @koizuka @Psychs wikiLaTeX との相性が悪く、ソースファイルを使ってWiki データに一発変換したりするすべがよく分からなかったのです。。
  • 21:02  @dara2goron 差分が取れないというのが厳しいのです。。そういう意味で本当に、バージョン管理システム使わない人たちって、複数での訂正どうしてるんだろうなと  [in reply to dara2goron]
  • 21:03  コミュニケーションの本を作った時には、TeX 原稿をPukiwiki に変換したのだけれど大変だった。やり方が分からなくて、LaTeX2HTML でHTML にしたデータからテキストのみを取り出し、あとは気合の手作業でwiki 記法に書き換えてた
  • 21:06  でも、どういう根拠で首相が団体代表と面会することになったのか、トラブルにならないんだろうか? 継続的なデモを行なっているとかだったら、それこそ右翼団体とか左翼団体の人達のほうが、ずっと昔からそこにいたはずなのに
  • 21:08  Dogfooding で動詞なのか。。
  • 21:21  @dara2goron 「ソース管理者」という専業がいたのですね。。  [in reply to dara2goron]
  • 21:22  @Patric7777777 オーム社がまさにその方式で、あれは個人でやる分には非常に快適であったのです。。  [in reply to Patric7777777]
  • 21:53  @kumabcdefg 翻訳の難しそうな言葉ですよね。。  [in reply to kumabcdefg]
  • 22:02  コラムニストの「食べていくコツ」みたいなのは、文章を通じて講演会への導線を引くことなんだとか聞いたことがあるし、お笑い芸人の人たちなんかも、テレビで直接稼ぐというよりも、テレビの知名度をあとから営業で換金するようなスタイル
  • 22:03  芸能人のディナーショーみたいなのにしたところで、あれは哄笑の対象どころかあれで経済ブン回している人がいっぱいいるわけで、知名度をお金に換えるときには、スマートでこそないけれど、知名度を高めるフェイズと、それをお金に換えるフェイズとは分けるのが正解なのだと思う
  • 22:05  間合いの広いメディアで知名度を稼ぎ、間合いの狭いメディアでお金を生む。CDを無償配布してライブを頑張る音楽家の人たちだってそうなのだろうし。ある意味むしろ、CDを販売して、直接「音楽で食べる」やりかたのほうが、もしかしたら例外的にも思える
  • 22:06  テレビみたいに間合いの広いメディアで見なくなった人が、じゃあとっくの昔にその業界を引退してしまったのかといえば、案外ぜんぜんそんなことはない。エスパー伊藤なんかたしか収入いいとか聞いたことがある。
  • 22:07  blog を書いていた人たちが、そのメディアから直接対価を得るのではなく、メールマガジンみたいなもう少し間合いの狭いメディアで換金を試みるのは、メディアとしてはたしかに古臭いにせよ、あれはあれで正解に思える
  • 22:08  @keyboardmania あの人だってたしかに、もちろん霞食べて生きてるわけがないですもんね。。  [in reply to keyboardmania]
  • 22:10  漫画家の人たちがコミケの同人誌で同人誌を販売したりするのは、あれを「換金可能性の高い、間合いの近いメディア」に連ねていいものなんだろうか。。
  • 22:13  @keyboardmania エスパー伊藤なんか、あの人の芸を小学生の頃に見た人が、ちょうど結婚式なんかでそうしたお金を支払える年齢ですもんね。。  [in reply to keyboardmania]
  • 22:15  なんとなくなのだけれど、blog みたいな射程の長いメディアを全世界に発信して、そこから直接食べていく、というやりかたは違うんだと思う。そうした成功例があったとしても、それは例外であって。
  • 22:16  知名度を築く場所と、知名度を換金する場所とは異なるのが正しいか、少なくともそうしたやり方のほうがまだしもたぶん成功しやすい。1万人から1円集める仕組みを考えるよりも、1万人友だちを作って、そのうちの誰かから直接1万円もらったほうが可能性が高いような
  • 22:17  @myrmecoleon コミケはたしかに、物理的な制約がものすごいですもんね。。  [in reply to myrmecoleon]
  • 22:19  広く薄く募金を募ったStudygift の中の人達と、ものすごくヤバい就活生だったかを演じて就職の機会を得た人と、後者のほうが何となく泥臭く思えて、やっぱり真似をするなら後者のほうが成果に到達しやすそう
  • 22:21  そういう意味で、ネットからお金を得る、何かの具体的な対価を得ることを考えるのならば、射程の長いメディアでの発信を一生懸命やるのと同時に、自分はどんな短射程のメディアでお金を稼ぎ、知名度とその場所とをどう接続するのかを常に考えておかないといけない
  • 22:22  @Patric7777777 芸能界ってなんとなく、知名度を換金する仕組みがきちんとできているのでしょうね。。  [in reply to Patric7777777]
  • 22:23  知名度ものすごくても、匿名で、いろんなところを敵に回して誰彼かまわず口汚く罵るような人は、たぶんその知名度をお金に換えるのが難しい。もちろん「お金じゃない」人がたくさんいるからこそ、ブログってこれだけ流行したのだろうけれど
  • 22:26  @keyboardmania 自分たちが学園祭実行委員をやっていた頃は、プロダクションの側から大学に「芸能人リスト」みたいなカタログが送られてきて、アイドルから芸人、マジシャンまで様々な人に値札がついていたのです。。  [in reply to keyboardmania]
  • 22:30  芸能人の人たちって、お金を支払えば来てくれる。もちろん高いし、スケジュールを合わせないといけないけれど、少なくとも連絡をとる手段と支払うべき価格が提示されていて、事務所はスケジュールを調べる労をとってくれる。買えるけれど高いものと、そもそも買いかたのわからないものとは異なる
  • 22:31  ネットの知名度を換金する手段はまだまだ少ない。芸能界はそういう意味で、知名度を換金する仕組みがかなりちゃんと行き届いていて、そうしたインフラにコストをかけている気がする。
  • 22:31  @kumabcdefg まだたぶん、できることはこれからいっぱいあるんだろうなと  [in reply to kumabcdefg]
  • 22:32  @keyboardmania 芸人の人って、アイドルに比べればびっくりするぐらいに安い価格で、しかも場を盛り上げてくれるんですよね。。  [in reply to keyboardmania]
  • 22:34  「ある日この人と一緒に食事をしたい」みたいな欲求が生じたとして、芸能人なら、ものすごいお金を支払う覚悟があれば、少なくとも連絡の窓口はある。これがネットで有名な○○さんだと、もっと安そうなのに、そもそもどこに窓口を求めればいいのか、そこで詰む。検索万能の現代なのに検索できない
  • 22:37  @fromdawn 無償で何かを頼むのってすごく大変なことで、「お金を支払えない」ことが制約していることって、実はけっこう大きいですよね。。  [in reply to fromdawn]
  • 22:47  @NaOHaq ものすごいエネルギーぶち込んでますよね。。  [in reply to NaOHaq]
  • 22:56  @Tin_Lion それはいいたとえ話。。  [in reply to Tin_Lion]
  • 22:56  RT @Tin_Lion: @medtoolz 今はもう懐かしい電車男に「エルメスんちに行くとかそっちの方がよっぽど大変なんよ。 エルメスんち行きのチケットとかJTB で売ってくれない訳。 どうすれば招待してもらえるのか誰も教えてはくれない訳。」なんて言葉がありましたね。
  • 22:58  知名度を換金する手段を探るときに、どうしてもネットだと壁になるのが課金閾値の問題で、キャッシュカードの番号を見知らぬページに打ち込ませる時点で、たいていのお客は黙って引き返すんだと思う。そういう意味で正解に近い場所にいるのはニコ動とAmazon で。
  • 23:04  コンテンツから得られるお金が減ったのは、価値が減ったのではなく、間合いが遠くなってしまったからなのだと思う。間合いが離れれば知名度は増すわけで、それを嘆くのではなく、知名度を換金するための間合いの近い場を作らないといけない。なのは完売みたいな
  • 23:10  RT @okonyogi: 一生履歴書に「ミク専攻」ってついてまわるのは、なんかこう、フェイトちゃんの入れ墨掘っちゃうのと似てる気がする
  • 23:50  @kumabcdefg いまさら実名晒すには、もういろんな方面に敵を作りすぎましたよね。。  [in reply to kumabcdefg]
  • 23:55  RT @igi: naoya的な視界で定義されるアルファブロガーというのは、確固たるリアルがまずあって、そこで発生するよしなしごとや専門性のようなものを、かいつまんでWebに開陳することで、ネット上でのサロンを実現させようっていう、極めてエスタブリッシュメントなものだった ...
  • 23:55  RT @igi: 一方でメシアは、ネットを棲家にするようなストリートチルドレンがまともにパンが食えるような世の中になってほしいと前々から願ってはいたので、そりゃこの両者がやれば超サイヤ人2状態で殴り合いになるわ、というのが私のヲチ歴による感想です。

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