Sun, Sep 16

  • 13:45  外来なんかで、「この薬を出せ。さもないと暴れるぞ」みたいな人は、やりたいことと最初のやり方が決まっているぶん、まだしもどうにかなる。ひたすら笑顔で我が身の善良を疑うことなく、こちらができないことを要求し続ける人は、どこで反転するのか読めないから、本当におっかない。
  • 13:46  政治や外交の話をたとえに引くのはスケールが違いすぎるにせよ、乱暴に拳をかざす、少なくともそんなふりを応酬しあうのがルールの場所で、ひたすらニコニコ頭下げるだけのやりかたを貫くと、まわりからはむしろ不気味に思われ、信用されないんじゃないかと思う
  • 13:49  外来で麻薬を請求するような暴力方面の人達だって、相手が最初から処方するつもりなどなく、面子を立てつつ話を絶対に動かさない態度を取れば、商売にならないから撤退を考える。主治医が悩み、ニコニコ逡巡し、気がついたら後ろに警察官が立っていたら、誰だって騙されたって怒る
  • 13:50  相手の論理に乗っかったその時点ですでに負けは負けなんだろうけれど、こう、一切の妥協を許さない「毅然とした態度」って、たぶんお互いを不幸にする気がする。目的を達成するのに、相手のダメージを最大にするやりかたをわざわざ選択しているというか
  • 13:52  「毅然」という言葉は、本当はたぶん、やられた分だけ過不足なく返すような意味だと思うのだけれど、「毅然とはオーバーキルのことだ」と思ってる人はきっと多い
  • 15:42  でも、田舎出身の世襲政治家ぐらいの安定感がないと、リーダーなんて務まらないだろうよとも思う。都市部の一代目なんて、地盤脆いから世論の逆風で瞬殺されるだろうし。
  • 15:45  一票の格差ももちろんだけれど、都市部から「どこ?」なんて思われるぐらいの僻地だと、「支持はしないけれどこの人を当選させないと地域が終わる」なんてことが起こりうる。票の摩擦というか粘度というか、空気が変わってから当落にそれが反映されるまで時定数が、地方は圧倒的に大きそう
  • 15:46  @omttm1 こう、「ろくでもないんだけれどこいつしかいない」感が、そういう人の地盤を強固なものにしているんだろうなと  [in reply to omttm1]
  • 15:48  本を書く上での大反省点として、「少なくともある本を仕上げるまでの間はIME を変えてはいけない」を挙げたい。ATOK からGoogle 日本語に乗り換えて、ちょっとした送り仮名の違いとか、IMEのくせみたいなのがずいぶん違って、それがそのまま原稿に反映される
  • 16:06  @kaga_bleed なんというか、自分の言葉で、他人のくせで文章を書くようになっちゃうんですよね。  [in reply to kaga_bleed]

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