Sat, Oct 06

  • 14:10  RT @setofuumi: 弾幕デザイナー案件、med先生はもうデカいこと言うのが仕事になってるからしゃーないのかなあ、と思うことにしている。
  • 14:11  RT @setofuumi: @twit_shirokuma あーいや、デカい主語というのは基本的に堕落なので、ありていに言うとシロクマ先生は倫理的(であるがゆえにmed先生みたいになれない、という意味も含みますが)だなあ、という感じでした。印象というのは俺がネット見始め ...
  • 14:13  @Shingi どうもありがとうございます。。ゲームを何かの例えに引くのは、内分泌の慢性疾患も外傷も一緒くたにして「病気とは」とかますようなもので、その分野の専門家にはやっぱり礼を欠く行為でしたね。。  [in reply to Shingi]
  • 14:28  子供の頃、たしか田宮模型のカタログで読んだ、「板に紙粘土を敷き、そこに戦車の模型を置いたら、それはもうジオラマなんです」という文章に、ずいぶん感動した記憶がある。戦車の模型作って、稚拙なジオラマ作ろうとして、まず何からやればいいのか、そこでもう立ちすくんでいたから
  • 14:31  戦車の模型をどれだけ精密に作ったところで、それはよくできた模型でしかない。ところがたとえ真っ白な紙粘土でも、「地面」に置かれた模型は、そのとたん、風景を担うという役割を与えられることになる。役割が決まれば、役割に応じた物語や、飾りが必要になる。それがジオラマの始まりなんだと
  • 14:32  粘土の上に戦車を置いて、じゃあその戦車はどこにいくのか。戦いに行くのか、敗走しているのか。たとえば敗走なら、どこで負けたのか。負けた場所にはどんな植生があって、兵士はどんな格好をしていて、負けた戦車はどう傷ついているのか。物語から、次にやるべきことが決まってくる
  • 14:33  このあたりをこう、「アフリカ戦線でイギリス軍の奇襲を受け、敗走しているドイツ戦車隊のジオラマを作ろう」なんて子供がえらく具体的なイメージを頭に思い描いたところで、目標が遠すぎて、すくんでしまう。「まず粘土を敷き、そこに戦車を置きましょう」という提言は、当時はずいぶん安心できた
  • 14:35  @mach_09 たぶん本当の素人に向けたジオラマの入門文章だと思ったのですが、素晴らしいお手本や、「とりあえず作ってみましょう」みたいな初心者向けの道筋を示すのではなく、粘土を敷いた板に模型一つという第一歩を「これでジオラマなんです」と書いてくれたのが、当時は嬉しかったのです  [in reply to mach_09]
  • 14:37  「単なる戦車の模型」と、「粘土に置いた戦車の模型」と、ただ置くというそれだけのことが、発想を大きく広げる。本当はこれは、広げているんじゃなくて制約している、戦車が水中や宇宙にある可能性をその時点で削除しているんだけれど、困っている本人には広がったように思える
  • 14:38  「なんでも自由にやっていいよ」と言われて困る人は大勢いる。必要なのは制約なんだけれど、制約というのは手足を縛り上げるような厳しいものではなくて、紙粘土を持った板を一枚、「この上に模型を置いてごらん。何が見える?」でいいんだとおもう
  • 14:39  @mach_09 目的を見るための最初の制約って大事で、たかだか板一枚に出会えなかっただけで、ある分野の門をくぐることができなかった人って、けっこうたくさんいるんじゃないのかなと  [in reply to mach_09]
  • 14:43  プロフェッショナル仕事の流儀でも、夢の扉でも、ゴッドハンド方面の外科医を特集するときには、ナレーターの人がおまけ音声で「この日○○は、素手による去勢を決行している」をDVDか何かに入れておいてほしい。
  • 14:44  @mach_09 目標が見えるのと、そこに到達できるのと、またぜんぜん違いますものね。。  [in reply to mach_09]
  • 16:19  @Dryad そればっかりだと、文章の生産高が維持できなかったり。。  [in reply to Dryad]

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