2006-04-13から1日間の記事一覧

病棟で幸せなスタートを切るために

新学期。どこに行っても、この時期の新人はいろいろだ。やたらと元気で要領のいい奴。 おどおどして使えない奴。 地味な奴。派手な奴。やる気を見せるのが上手な奴と、自己演出の下手な奴。 上級生は忙しい。スタッフはもっと忙しい。中身なんか見ているヒマ…

「やる気」の演出が下手

たぶんこれだけ。勝つためにはプラスアルファの要素が欠かせないけれど、 「負けない」ようにすることは、決して難しくない。 前任の友人には引継ぎをしっかりさせる**。書類の書きかたを教えてもらったり、 機械の操作を教えてもらうときには、そもそもその書…

患者さんの評判が悪い

上級生との口のききかたが悪い

前任との引き継ぎができない

痩せてる奴は最初から鋭さが求められるから、第一印象がすごく大事。

いい仕事をすればいつか分かってもらえるなんてウソだ。 「いつか」なんか絶対に来ない。カバーキャラクターを自覚的に演じられない奴には、 残念ながら病棟の表舞台に立つ資格なんかない。##「負けない」新人になる方法 ローテーションの時期がくれば、また一か…

マッチョはまじめすぎると怖いだけ。

デブが鋭さを見せるのは、病棟スタッフと十分なじんでから。

カバーがぶかぶかだと、その人はまるで、できの悪い着ぐるみでもかぶっているような違和感が残る。

不真面目なガリ。すばやく動く、鋭いデブ。予測は外れる。 いい方向にもそうでない方向にも。何の根拠も無いものなんだから、いつも外れる。それでも、他人からみた自分の印象を把握しておくのは大事だ。

カバーがぴったりとあっている人間とは、何の違和感もなくつきあえる。