コメント欄について

先日の「不良外科医」様の書き込みについて

当blog は様々な立場の医師のblog の中ではかなり偏った意見を掲載しており、
またコメント欄を開放しています。

言い切り表現を多用すること、やたらと偉そうな、何もかも分かっていそうな
文体で文章を書くことというのも、議論を喚起し、多くのコメントをいただき、
自分の学習の糧としたいという思いからです。

>曖昧な単語のイメージに踊らされすぎです。
言葉の定義も間違っています。
主観のみで考えるのもいいですが、
医師としての看板を背負ってネットで発信するのであれば、
せめて辞書くらい引きましょう。
(一部改変)

全くそのとおりなのですが、少しだけ弁明させて下さい。

##「もっと勉強せよ」について
マスメディアとWeb メディアとの最大の違いは、
「**発信者が読者の批判的な精神を信じているかどうか**」
の一点です。

Web に文章を発信しはじめて数年。私は、自分の意見が額面どおりに受け取られ**ない**こと、
自分の意見がまた誰かの思考を刺激して、
誰かが自分よりももっと面白い物を書いてくれることを信じて、いろいろな文章を発信してきました。

従って、ネガティブなコメントそのものは大歓迎なのですが、以下のような
コメントは困ってしまいます。