2005-11-26から1日間の記事一覧

体育会という議論手法

##空気が読めない人が増えている 正しい論理ばかりまくし立てたってしょうがない。議論というのは、論理だけでは勝ち負けは決められない。肺をみる医者。骨をみる医者。外科と内科。先輩と後輩。 集中治療室では、様々な立場の人が、様々な「**看板**」を背負…

論理に強いこと。

こうしたものを備えていないと、オープンコミュニティーで発言力を持つのは 難しい。自分には無理だ。根回し専門。体育会は、何も無くても先輩と後輩の繋がりだけはついてくる。長くいれば、長くいるなりに何か 発言できるし、どこかのレイヤでは「勝者」にな…

まわりに役立てられるコンテンツを持っていること。

情報を発信する技術を持っていること。

整形外科は、問題のメインは「骨」だとは分かっているのだが、心臓なんていう分からないものはできれば内科に任せたい。

両方の科の協議のとき最初はお互い「ですます」調で語り合う。論理の層で話をする。「どうせ話したって埒があかないな…」という空気になったとき、整形の先生が「**俺らバカだからさ、 心臓分かんないんだわ**」と語調を変えることがある。これは、**異なる議論レ…

内科はできれば受けたくないから、その患者の心臓がいかに落ち着いているのか、

管理の方針はどうやればいいのかを理屈でまくし立てる。

酒の層

どこかの層ので勝者は、どこかの層では敗者になる。議事録に残る「会議の結論」は、どこかの層で出された結論に一致するけれど、全ての層で同じ結論に至るとは限らない。体育会の主将会というのは、こうした多層構造の間を行き来することで、 誰もが敗者になら…

水の層

空気の層

論理の層