2006-03-01から1日間の記事一覧

前エントリーへの返信

分かりにくい文章を書いてすいません…。このエントリーもたとえ話ばっかりです。勿体つけてるわけじゃなくて、 もともとアナロジーを考えるのが好きなだけなんですが。シマウマのたとえ話で意図していたことというのは、大体以下のとおりです。サバンナの登…

心外に入った奴らは負け確定。

しょせんは全部**理念**です。従った時点で、いままでの歴史の繰り返し。個人的には、どんな選択をするにしても、自分の属する局所の世界はどんなところなのかを 感じ取って、自分なりの生存プランを作り上げて、世界の変化に自覚的に 世の中渡っていくのが…

今後は皮膚科最強。

あの病院に入れば勝ち組み。

医師とはかくあるべし。

神様の不当性を神様に訴え、誇り高い死を選ぶか。

雪山遭難などの想定外の事故の際、子供のような素人がけっこう生き延びる一方で、 ガイド経験者のような専門家はあっけなく亡くなってしまうケースがあるのだそうです。これは、想定外の事態がおきた時、なまじ専門知識がある分だけ「登山家はかくあるべし」と…

新しくなったサバンナのルールに合わせ、自らを最適化させる道を選ぶか。

神様としては、ライオンを導入することで「かくあるべし」と決めたサバンナのイメージが出来上がり、満足

シマウマが自己規定したシマウマの姿と、 神様がイメージした「サバンナの中のシマウマ」の姿とは、ほとんど同じですが違いが一つだけ。 神様にとっての「あるべき」シマウマの姿というのは、毎日ライオンに食われなくては いけない**という部分です。##ルールと…

ライオンが登場したことで、シマウマは、「かくあるべし」と決めた自分達のシマウマのイメージが保てないと文句をいう

医者と患者の信頼が…

シマウマは神様に向かって吼えますが、神様サイドはそんなこと知ったこっちゃありません。

このままでは医療が崩壊する

このとき、「良医」に

代わる別の理念にとらわれて、皆が一方向性に変化するのは駄目で、 個々に多様性を志向する必要がある。こんなところでしょうか…。以下延々とたとえ話。文中、「理念」という言葉と「イメージ」という言葉はほとんど 同じ意味で使っています。##モラルとは個…

相手に変化してもらうためには、まず自分たちが変化するしかない。

医師がその良心の表現として「良医でありつづけよう」と思ったところで、

国民、あるいは国家との「良医」のイメージの共有ができていない以上、何の意味もない。

医者が考える「良医」と、国民、あるいは国家の考える「良医」というものは似て非なるもの。

医者がかつてイメージしていた「自分の全力で医療にあたる良医」というものは、

いつのまにか国の考える「安価で素直に死ぬまで働く医者」という似たイメージに すりかえられてしまっている。

サバンナの観察者としての神様は別にいて、これは「民医」とか、「みんなの意見」とか、そんなものの総意

結論としては以下のとおり。

ライオンは刑事罰とか、警察官や弁護士とか、あるいは「ルール」の概念そのもの

シマウマは医者