2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧
>DIYの店にドリルを買いに来る来る人が本当に欲しがっているのは、「ドリルそれ自体」 ではなくて、「ドリルのあける穴」だ。
どれも、それなりに真実だ。正しい現状を伝えて、やっぱり医者は悪くなる。番組を作ったスタッフをはじめとする「みんな」の見る世界にとっては、 「頑張る医者」なんていうものは単なる異物にしかすぎないから。「ああ、医者はやっぱり悪かったんだ」という分かり…
単純な方法だけれど、相当有効。なぜなら、みんな本当は思考なんてしたくないから。思考を続けることは重要だろうか?「考え」なんていう面倒な作業は、きっと誰かが行ってくれる。 宗教を信じる人はみんな天国へ行ける。神様が考えてくれるから。信仰というの…
両方やると、お互いのフレームの形を合わせることができる。相手がどんな「場」に立っているのか、あるいはどんな場に立ちたいのか。これを察するのは基本的に無理だから、時として強引に場を作って、相手にそこに入ってもらう。結婚もしていない人に「あなたは…
店員と客の見ているものは、ほとんど同じだけれど微妙に違う。議論をしたい人は、本当は思考をしたくて相談をするわけじゃない。思考を停止したいからだ。##人工知能のフレーム問題 現実世界では、人工知能を動作させることは難しい。何かの問題を解決するよ…
同業者以外からは同意が得られないだろうけれど、医者というのは立場が弱い。>強さとは、「攻撃力」×「打たれ強さ」。病院と言う限られた空間の中では、医師の攻撃力は非常に強い。 職業倫理さえ捨てる気になれば、もうどんな暴言だって吐ける。ところがそれをや…
警察が来るなら、罰則が簡単に読めるから、強い人はその範囲で好きにやれる。「テープレコーダーで録音しています」 だけなら、それを警察に提出されるのか、マスコミに持っていかれるのか、想像するしかない。 想像を刺激する「祟り」は、怖い**。 祟りの価値と…
といった祟りは、警察のいないとき、ビデオの視野から外れた場所では祟りが成立しなくなる。 「境界」を考察させるルールは、祟りとしては弱い**。
たとえば「会話は全てテープレコーダーに録音します」というの具体性がある「祟りルール」だ。 具体的な存在に乗っかった祟りは、いやでも目に見えるようになる。
また祟られたら何をされるのかがはっきりしない。 原則が無いから、その存在を常に意識しないと行動できない。法律は、強者に優しい。ルールの限界に挑むためには、それなりの勇気と打たれ強さは 欠かせない。強いものは、常に法律ぎりぎりまで行動できる。…
それが発動すると何をされるのかがはっきりしている。 その法律を破らない範囲なら、そんなものは最初から無かったかのように行動できる。
国家試験受験資格、1年前倒しを=医師不足解消で特例申請へ−NPO法人 >全国の医学部生や医師ら400人余でつくる特定非営利活動法人「医学教育振興センター」は12日、 在学中の5年生でも医師免許を取得できるよう医師法で卒業後に限定している国家試験の受験資…
某巨大掲示板からのコピペ。当事者ならば何が正しいのかは知っていることなのだろうけれど、 伝えられている情報の評価のしかたひとつで、現実なんて簡単に揺らぐ。>観測者が善悪を決定し、その意志に従って過去の事実が再編集され、「真実」として新たに流…
一人で戦っているような状況だった
それを言いふらされたことでトラブルが始まった
活発な議論を生み出すどころか、レッテル張りと極論とが支配する極端な社会を作り出した##評価は現実を決定する 一昔前。ネットに発信した文章に対する評価は、ある程度予想できた。作者の意思というのは、書いた文章全体ひとかたまりで理解されたし、 流れ…
みんなで延々と議論を楽しむ時代が来るというのが、当時の共通の未来イメージだった
表現のための道具は劇的に進歩した。 けれど、基本的な戦略は、ガリ版時代と一緒。「発信」の手段が以前から変わらなかったからだ。文章を作っても、それを発信する手段は、郵便と手渡し。大学の卒業寸前。表現の技術の進歩がプラトーに達した頃、 「発信の技術…