2010-08-01から1ヶ月間の記事一覧

Mon, Aug 30

00:11 @REVI このアクティブサス屋さんの言葉はすばらしい。。 [in reply to REVI] 00:14 アクティブ制御は、いつもたいてい、洗練されたパッシブ制御に追い抜かれて、そのまま忘れ去られるんだけれど、やっぱりどこかで、また新しい「アクティブ」が提案さ…

Sun, Aug 29

14:15 @onishiyoichi どうもありがとうございます。医療過誤訴訟に関する文章は、そこだけで本当は、A5版70ページぐらいの分量になっているのです。。どこかでまとめられたらいいなと [in reply to onishiyoichi] 14:27 http://bit.ly/bb2rH2 これはいいお話…

Sat, Aug 28

16:43 「自制」と「傍観」との差というのがよく分からない。ある状況を暴力的に解決できるのに、あえてそうしないことが自制だとして、それを外からみて、自制してるのと、傍観してるのと、何で区別すればいいのか 16:45 自分の教室にシュワルツェネッガーみ…

Fri, Aug 27

14:48 誠意とか真心、努力教みたいなのもそうだけれど、ああいう考えかたが広まって、得をする人の姿というものが、今ひとつ見えてこない。消費者がそれを仮想して、同じお金からより多くのものを疋田相当するのは分かるんだけれど 14:50 サービスの受け手は…

Thu, Aug 26

04:42 メモ:CTは、黒いほうから空気、脂肪、水、骨の、4階層のグレースケール画像と理解する。で、5階層目、水より白くて骨より黒いものが出現することがあって、それが「止まった血液」であることが多い 04:44 「水より白い何か」が、大血管に沿って存在し…

Wed, Aug 25

00:21 フランスのお弁当ブームとか、英語圏で俳句が面白がられたりだとか、ああいうのは「制約って面白いんだ」という面白さなんだと思う。 00:22 外国の文化はこう、制約というのは無いほうが良くて、自由すぎる状況をドライブするのにはパワーがいるんだけ…

Tue, Aug 24

13:05 ある分野のプロである、と名乗るためには、その分野に関する詳しい知識を持っているだけでは片手落ちで、その分野に特化した、ある種の心理的抑制を外すための訓練を受ける必要があるのだと思う。自分たちの業界なら、侵襲の大きな治療を決断するとか…

Sun, Aug 22

12:52 http://bit.ly/bhX6RC この記事が面白かった。中国の人から見た日系企業の現地工場 12:53 本当にインタビューなのか、そのへんから疑うときりがないけれど、山本七平が旧軍が敗北した理由を考察した本と、中国人労働者から見た日系企業の問題と、気持…

Sat, Aug 21

14:29 @malingerer04 何かの不明がTb だったときは、本当にこう、心のどこかが冷えるきがしますよね。。。。 [in reply to malingerer04] 15:26 「白い巨塔」時代の大学医局みたいに、あらゆる権限を一箇所に集中させると、それはそれである程度上手く機能す…

Fri, Aug 20

14:21 @odakin どうもありがとうございます。。。まだまだ企画段階で、話が動くのはこれからなのです [in reply to odakin] Powered by twtr2src

Thu, Aug 19

00:25 効果のない操作が繰り返されるとき、術者はたいてい、呪的反復の状態に陥っている。 00:28 呪的反復が目指した先には「やれるだけのことはやった」状態がある。あらゆる可能性を探索し、試みたという意味ではなく、一つの方法を機械的に繰り返し、結果…

Wed, Aug 18

13:22 http://bit.ly/bZAwod 記事書いた。刑事尋問に関する妄想話 13:28 こればっかりは調べようがないのだけれど、恐らくはコミュニケーション技術みたいな、一見すると全然お金のかからない分野こそ、ちゃんとやろうと思ったらお金がかかって、お金のない…

Tue, Aug 17

12:44 今さらながらに分かったんだけれど、その地域の救急体制が吹っ飛ぶときって、「○○病院が救急外来を閉めた」みたいに、分かりやすいことはおきない。いつの間にか、その地域を、救急車がスルーするようになってしまう 12:46 結局こういうのは人数の問題…

Mon, Aug 16

00:17 テキストをひたすらまとめて、参考文献リストと索引つくって、ラベルを参照をあちこちに巡らせて、そういうのがようやく一段落した。頭抱えて、作業を途中でぶん投げて、大きなディスプレイ導入したら一気に進んだ。インフラってものすごく大事 00:18 …

Sat, Aug 14

00:33 根っこのほうにはこう、「本というのはどうしてこうもぬるいのだろう」という思いがあって、当たり障りのある、危険文書みたいなのを書けたらいいな、というポリシーで日記を書いてきた。で、いざまとめようと思うと、こういうのをひとまとめにすると…

Fri, Aug 13

14:35 お盆休みだからなのか、紹介を受けた患者さんが落ち着いても、「あと1週間おいといて下さい」とか、施設から信じられない返事が投げられて、あれ困る 14:36 本当はたぶん、老健みたいな施設というのは、病院に高齢の人が長い間入院するコストが跳ね上…

Tue, Aug 10

01:03 チームの目的は、間違いを早期に見つけることちーむわー 01:04 チームワークよりも、お告げ拾いあげる構造が大事 01:06 団結を促すやりかたと、ミスを防ぐやりかたとはけっこう違う。両立はもしかしたら難しい 01:08 個人の振る舞いをパターン化するの…

Mon, Aug 09

17:40 外来がやっぱり半端なく多い。熱中症の人とか、温度変化で調子悪くなった人とか 17:41 今まで使っていた8インチのサブディスプレイがやっぱり今ひとつ小さくて使いでが無くて、23インチのディスプレイに変えた。これぐらいあるとやっぱり見やすい。ノ…

Sun, Aug 08

18:38 長い文章を書く力というのは、短い文章を書く能力の延長線上にはないんだな、と、今さらながら実感している 18:39 昔から書いてきた文章を集めれば、本1冊ぐらいにならないかな、とあれこれ並べてみても、どうやっても、論旨が一貫してこないというか…

Fri, Aug 06

12:55 病棟に出たての研修医が、患者さんと何を喋っていいのか分からない、と悩むのは、そもそもコミュニケーションというものに、こちら側から喋るもの、というイメージを持ってしまっているのが間違いなんだと思う 12:56 病棟コミュニケーションというもの…

Thu, Aug 05

13:33 どうせ使うからと、全ての患者さんにチエナムとフルマリンの皮内反応を行って、なんとなくルーチンで、全ての患者さんに抗核抗体と補体、蛋白分画と腫瘍マーカーを提出するのが二昔前の大学流、たとえば高血圧の患者さんなら薬だけ出して、原疾患スル…

Wed, Aug 04

13:37 普通の人は、結論を推測しながら相手の話を聞く。結論が見えて、今まで聞いた話を再構成する。弁護士の人は、あらかじめストーリーを作っておいて、それに使えそうなキーワードだけに注目する。大事なのは記録にキーワードが残ることであって、その場…

Tue, Aug 03

15:34 訴訟対策の本を読んでいて思うんだけれど、時々「トンデモ判決」なんて炎上するような医療過誤裁判の判決というのは、あれは弁護の失敗と言うよりも、やっぱり医療者側の暴走というか自爆というか、そういう要素が大きいことはないんだろうか? 15:35 …

Mon, Aug 02

17:54 「法廷弁護技術」という、日本の弁護士の人たちが書いた本を読んでる。最初はこういう本があることを知らなくて、自分は英語の医学訴訟の本から入ったからかなり特殊な学習をしたんだろうけれど、容赦のなさでは米国のほうが何歩も先を行っている気が…

Sun, Aug 01

16:35 海外の医療過誤訴訟対策本を読むと、どの本にもたいてい、被告側に立つエキスパート、という立場の人が出てくる。どの本も、被告や弁護士を悪者として描くことはないんだけれど、この人たちだけは、なんだかこう、お金のためなら嘘をも厭わない悪人の…

Sat, Jul 31

13:00 手段を問わず、事実を引きずり出して報道するやりかたというのが、結局簡単なのかもしれない。「分析だけでも面白い記事は作れる」ということを、立花隆が大昔に証明して見せたけれど、ああいうのやるのにかかったお金とかマンパワーは、とんでもなか…